彼の母親であるクレセントは秩序の月の精霊龍オルデアの使徒であり、ある意味では彼の祖母にあたる
イクリプスが月面に着地すると、金色に輝く人型が顕現する
「お久し振りです、オルデア様」
「イクリプス、息災にしていますか?」
「それが、実は困ってます …… 」
イクリプスは事の次第をオルデアに伝え、どうしたものかと相談する
「ふむ …… イクリプスよ、そなたの話しを聞く限りではそなたに非は無い様にも聞こえますが …… ?」
「でもミカエラ母さんが、ライゼンを見付けるまで帰って来るなと言うんですよ」
「ミッ …… ミカエラ様ですか … 成る程」
オルデアはミカエラの名前が出た途端、明らかに狼狽する
調和の月、ハモニアルを滅した人神は、あろう事か創造神をも倒し、今では至高神としてやりたい放題と聞く
オルデアからしてみれば、ミカエラは至高神処か破壊神そのものであった
出来る事ならば関わり合いになりたく無いワースト1の存在である
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