今日は、トレスポの原稿の下書きと、終着駅の原稿を下書きを済ませたんですが、トレスポが青春時代を謳歌する未来ある話。終着駅は重い病に侵されながらも、残された時間を懸命に生きて、っていう話で、どちらもそれから先の生き方や最期を迎えて、残された家族のその後のことも書いていますが、やはりこういった話を書きながら思うのは、やはりどのように生きたかって言うことが大事なんだよなって感じる私です。郷子と温也の関係性は、私が学生時代に体験することが出来なかった思いを、いろんな悩みや不安もキャラクターに与えながら、私自身、これからキャラクターたちがどのように成長していくのか楽しみですし、終着駅では、夢をあきらめなければいけなくなった思いや、それでも家族に何かを残そうと思う主人公と恋人(のちに妻となる女性)とのことを書いています。で、結局のところ行きつく先は、どのように生きるのかっていう、人間としての本質に行きつくのかなって思います。まぁ、終着駅の話では2022年北京オリンピックという実際に行われた大会の結果を、登場人物や成績は架空のものとして書いていますし、トレスポの場合は山口市という、私がすんでいるところをモデルにして書いていますので、実際に起きたことなどとは異なる場面もありますので、その辺は私の頭の中で組み立てていこうかなと思います。
さて、今日のちょっと昔の写真。今日は下関駅に入線した、117系福知山線色。2012年1月に写したんですが、このころは新山口から下下関の間では、結構な本数の運用についてましたよ。
