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ロックの日

今日は6月9日。「ロック(6・9)の日」だそうです。語呂合わせでそう呼ばれているのですが、朝から聴いているラジオでもロック調の曲が特集されていて、自然と気分が高まります。にぎやかなサウンドに背中を押されて、なんだか活力のある一日になりそうです。





「ロック」とひと口に言っても、その幅はとても広く、人によって思い浮かべる音楽やアーティストはさまざまですよね。わたしが「ロック」と聞いてまず思い浮かべるのは、X JAPANやTHE ALFEE、L’Arc〜en〜Ciel、GLAYなど、90年代から2000年代にかけて活躍した邦楽ロックバンドたちです。





たとえば、X JAPANの「紅(くれない)」は、激しいギターリフとドラマチックな展開が印象的で、今聴いてもまったく色あせない名曲です。激しさと哀しさを同時に感じさせるその世界観は、当時多くの若者を魅了しました。





THE ALFEEの「鋼鉄の巨人」は、クラシカルで壮大なアレンジが特徴的で、まるで一つの叙事詩を聴いているような気分になります。彼らの音楽には、ロックにとどまらない音楽的な奥深さがあります。





L’Arc〜en〜Cielの「HONEY」は、明るくてテンポの良いロックナンバーで、爽やかなボーカルと美しいメロディが耳に心地よく、ドライブや朝の支度時間にもぴったりです。





GLAYの「HOWEVER」は、バラード調ながらも、情熱的な歌声と厚みのある演奏で、心に深く響くラブソング。失恋した時に何度も聴いた…という人も多いのではないでしょうか。





洋楽では、The Beatles、Bon Jovi、The Rolling Stonesなどのレジェンドたちが思い浮かびます。





The Beatlesは、ロックというジャンルそのものを世界中に広めたと言っても過言ではない存在。彼らの音楽には今もなお新しさと発見があります。





Bon Joviは、アメリカンロックの王道ともいえる存在。「Livin’ on a Prayer」や「It’s My Life」など、力強いサウンドと前向きなメッセージが魅力です。





The Rolling Stonesは、「反骨精神」や「自由」そのものを体現するようなバンド。何十年も現役で活動を続ける姿勢には、まさにロック魂を感じます。





ロックという音楽には、日々の暮らしにちょっとした刺激や勇気をくれる力がある気がします。落ち込んだとき、気分を切り替えたいとき、背中を押してほしいとき。わたしにとってのロックは、そんなときに寄り添ってくれる、もうひとつの「自分の声」のような存在です。

さて、今日のちょっと昔の写真。今日は北九州モノレールの小倉駅です。モノレールって、高架線を走るので、景色というか、見晴らしがすごくいいんですよね。

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