• 魔法のiらんど

今さらのキリンジ解釈(その3:『乳房の勾配』『甘やかな身体』)


 アテクシです!

 派遣のオジサン、絶好調だけど年寄りは話が長いんで困る。

 全部はいらないんで、ありがたいとこだけ、ちょいちょいとお願いできませんかね。

 てことで今回はエロい曲の難解部分の解釈を……

 いつも通り歌詞引用はしません。元歌を聴いてね。



『乳房の勾配』

 のっけからエロいタイトル!

「タイトルに”乳房”とか入ってるの、月亭可朝師匠の『嘆きのボイン』以来だよなぁ~
 
 あとバストサイズを”勾配”に注目するのは慧眼だ、1000‰(パーミル)とか?」

 おっさん、歳がばれますぜ。
 線路の傾斜じゃないんですから、とっとと歌詞の解釈して下さい。

「曲全体が分かりやすいエロだから特に難解な部分もないが、”のど笛”だけ解説するわ。

 これはドーテイ君にはわからないだろうなぁ」

 ドドドドーテイちゃうわ!いろんな意味で。

「男の習性として、(ヤレる!)とか浅ましいことを考えるとノドが鳴るんだ。

 筒井康隆先生の小説でもノドが”ぐびぐび”鳴る描写がある。

 ご本人をモデルにした?主人公が綺麗なおねーちゃんとヤレる雰囲気になったときにノドが”ぐびぐび”鳴って困る場面があるんだが、実体験だろうな。

 俺も今のかーちゃんと初めてした時はノドが鳴ってびっくりした」

 男って変な生き物ですね、いろんな意味で。

「あと、ノドをピーって鳴らすのは海女さんの磯笛。

 のど笛ってのは気管ののどぼとけ辺りの部位のこと、音ではない。

 男がイクたびにピーピー鳴ってるのを想像するのは面白いが……」

 はい、次!


『甘やかな身体』

 これもダイレクトな表現がありますね。

「まぁ、お盛んねっ!てことなんだけど、難解なのは”想い出す”だな」

 思いじゃなくて想い?
 何を想い出すんでしょうか?

「それは人それぞれ違うと思うから、今日は俺の物心つく前の想い出話をしてやろう」

 なんか、ろくでもないこと聞かさせれそうな気がする……

「うちの娘たちがまだ小さい頃の話だ。

(もう寝たかしら)(小声で名前を呼んでみな、起こすなよ)
(ノリコ、ユキコ…… 二人とももう寝たみたいよ)
(寝付き良~し、さて、戸を閉めてっと)
 ……
(アンタ)(オマエ)(アンター)(オマエー)(アンターッ!)(オマエーッ!)
 ガラッ! 
(おとーちゃん、おかーちゃん、裸で何してんの?)
(こ、こ、これはな、えーっと、プ、プロレス、そうだっ!プロレスごっこしてんだ)
(ゆ、夢よ、これは夢なの)
(ふ~ん…… 寝よ)ガラガラ、ピシャン……

 てことがあったんだが、おんなじことが自分の物心つく前にあったこと、想い出したんだよ~、うちの親父も ’プロレスごっこ ’って言ってた」

( ^ω^)……

「やっぱ ’プロレスごっこ ’ってのは昔から使われてんだなぁ、”いにしえの魔法の言葉”なんだなぁ」

 ”夢語りの……”ってかい? やかましいわ!

 お時間でございます。

アテクシ

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