皆さま、こんばんは。
荒川馳夫(あらかわ はせお)です。
カクヨムコン11が開幕して、もうすぐ1週間ですね。
作品を応募されている皆さま、調子はどうですか。
ヨム専の皆さま、素晴らしい作品に出合えましたか。
かくいう私はコンテストに出遅れ、加えて、ヨム作業も捗っておりません。
ですが、ここから挽回していこうと思っていますので、どうかご声援のほど、よろしくお願いします。
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はい。では、本日のお知らせをば。
一つ前の近況ノートにて、私は「12月6日にカクヨムコン11用の作品を公開します」と伝えていました。
その約束は守れます。守れるのですが、ここらで一回、作品のタイトル及びあらすじを公開しておこう、と思いまして。
というわけで今回は、明日公開する作品のタイトルとあらすじ、そして作品に関する簡単な説明を加えたいと思います。
まずは作品のタイトル。いきますよー(ジャガジャガジャガ、ジャンッ)。
『天災女神イシュタルちゃん、東の島国で大暴走!?』
です!!
さらに以下、あらすじ(作品に掲載されているものを一部引用)です。
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むかしむかしのお話です。
メソポタミアと呼ばれた地域に、イシュタルという名の豊穣の女神さまがいました。
「はあ、もうどこにもイケメンは残ってないみたいじゃのお」
イシュタルさまは、もはやメソポタミア地域に自分好みのイケメンが残っていないのを嘆いていました。
「いや、まだじゃ。まだ、わらわ好みのイケメンを探す方法があるではないか!」
ある日、何かを思いついたイシュタルさまは「とあるチートアイテム」を強奪することを決意。
そして、入手に成功するとそれに自分の願いを書き記しました。
『わらわ好みのイケメンがたくさんいる楽園に連れて行くのじゃ』
すると「とあるチートアイテム」はイシュタルさまの願いを叶え、女神をとある場所に導きました。
そう、私たちが住まう日本に……。
これは、イケメン大好きなイシュタルさまが自分の欲望を叶えるべく奔走した結果、二一世紀の日本に降臨し、好き放題して、そして最後は仲間たちの手で故郷に連れ戻されるまでの「なかったことにされた」物語である。
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以上、あらすじの引用終了。
ええ……。あらすじを読んでいただけたならば、お分かりになるかと思いますが、本作品、アホみたいな茶番劇となっております(笑)。
ジャンルは「歴史もの」になってはいますが、その内容はまったくもってマジメなものではありません。
ですので一応、メソポタミア神話をまったくご存じない方でも読めます。逆にメソポタミア神話に詳しい方からすれば「なんだこれ!?」と思われること間違いなしですが、先にお話ししたように本作はアホみたいな茶番劇ですので、どうか読んだ後でお怒りのコメントを送りつけないよう、お願い申し上げます。
はい。本日のお知らせは以上となります。
明日、また近況ノートを書いて、公開時間についてお知らせしますので、どうか楽しみにお待ちください。
では、さようなら。
……。
「あれ? 荒川さん。いつもやってる冒頭の茶番は?」
と思われた、そこのあなた。
前回の近況ノートで誰も冒頭の茶番にノッてくれなかったので、しばらくやりませーん(ぷんぷん!)。
具体的には、カクヨムコン11の選考期間が終わる来年の2月9日まで、近況ノートで茶番はしませーん(ぷんすか!)。
というわけでですね、しばらくは近況ノートでは「マジメな馳夫くん」モードでやっていきますので、どうか悪く思わないでくださいm(__)m。
はいはい、では、こんどこそ本日の近況ノート、おっしまーい!