見事な「うんこ座り」の姿勢で固まっていた、骸骨の少女。自称・骨歴五十年。
清楚な口調で現れたかと思えば、後輩と判明した途端に猫を放り投げ、ドスの効いた声で骨歴マウントを取り始める。裏拳の威力は、頭蓋骨を宙に飛ばして余りある。
謎の魔鏡によって肉体を取り戻した姿は、亜麻色の髪に深紅の瞳を持つ絶世の美女。ただし中身は一切変わらない。
なお、彼女には妙な点がいくつかある。
このダンジョンが世に発見されたのは、十五年前。だが彼女は、それより遥か昔から、最深部の広間にいたことになる。当時のダンジョンには地図も攻略情報も存在しなかったはずだ。
そもそも、逃げ回って力尽きた者が、あんな腰を据えた姿勢で死ぬだろうか。
まるで、誰かを待っていたかのように。
※キャラクターイメージは生成AIにて作成
※キャラクター紹介は試行です