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ついでに裏話でも(「M・C・B 16話」編):帰ってきた脳内CV解説

果たしていつぶりか……もう一ヶ月はM・C・Bに触れていませんでした、申し訳ありません。テラ・ぺた・エクサです。
新連載の話考えたり書き溜めてたり何だりかんだり、と気を抜いてる間にエラく間が空いてました。
光陰矢のごとしというか時は金なりというか身につまされますね。

つまりひっっっっっっさびさの16話裏話です。


 …………


 開幕でティートの声についてあれこれアキが感想語ってますね。
 んで、3章裏話のときにも似たようなこと言ってましたが、実はこの声にもイメージソースの声というか脳内CVがいます。まぁ、それが誰かというとまた吉野裕之さんが出てくるのですが。イヤまぁ単純に好きなのもあるし。
 ただ、「……まさかみんな同じ声のイメージか?」とかそういうワケではなくて、今回の場合は一要素だけ抜き出してると言った方が近いかも。じゃあその他のイメージ要素は誰かというと、声優の我修院達也さん(「ハウルの動く城」カルシファー役など)の声だったりします。
 要は甲高い声ってことなんですが、そういう中でも声のイメージは無限にあるワケですね。ティートはケンゴよりもっとキワモノキャラっぽい声のイメージでした。

 んで乱闘だ何だワタワタあってあっさりティート捕獲後。
 ここで送り込んだ刺客ごと毒ガスで始末されかけて、でもって超展開で何とかなったみたいなノリで助かりました。
 無理矢理な展開に見えるかもですが、作者としては割とそんなつもり無かったりします。割と元からこうなる算段みたいなものは小出しにしてきてたつもりなんですよ。伝わらなければ意味ないよねと言われたらそれはそうなんですが。
 あとティートまで始末されかけた部分も自分の中ではちゃんと理屈があります。このへんの解説はまだ先か?

 更には別行動だったチンピラたちから一人攫われてゴタゴタしてイスルギがキレたりしました。
 久々の極道っぽい(と作者自身は思っている)場面です。部下もゴリゴリに脅してくる……というのも単なるイメージ。とはいえ非合法なチーム全体を統率しようってんならこういう手段に出てもおかしくないかなって。
 というかむしろ、今までこういうシーンが足りなさすぎて説得力が少なかったかなって思ってるくらいですね。ヤクザが題材なんだからそれこそアウトレイジくらいブッ飛ばしても良かったんじゃないかと……。
 さすがにアマチュアが世界の北野にケンカ売るのは無茶よ。


 さて、でもってラストで敵部隊が出張ってきて明らかに雰囲気が危なくなってきたところで次章へ。ティート移動のトリックとか、そもそもどこに相手方の兵士が潜んでたのかとかのネタばらしもドサクサ紛れに混ぜ込みつつ。ではまた!



・本編16章への各リンク・
https://kakuyomu.jp/works/16818622176091340892/episodes/16818622176124955433
https://kakuyomu.jp/works/16818622176091340892/episodes/16818622176125028065
https://kakuyomu.jp/works/16818622176091340892/episodes/16818622176125104681
https://kakuyomu.jp/works/16818622176091340892/episodes/16818622176125133533
https://kakuyomu.jp/works/16818622176091340892/episodes/16818622176125193085

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