前回の出だしで「どんくらい見られてるのか分かってません」と言ったからなのか、応援で反応を返してくださった方が何人かいらしてちょっと感動しました。
フォローしている作家さんって近況ノートの更新情報も通知に入るんですね!
良いことを知れました
で、今回も裏話です
…………
さて4章の裏話に入る前にM・C・Bについて、そもそものお話です。
そもそもなぜ、今みたいなファンタジーもの全盛のご時世にハードSF系の作品なんて書き始めたのか?
といっても、理由はごくごく単純で『SFは好きなのにジャンルに勢いがないから』というのが一番大きいです。じゃあ何で現代舞台とか近未来日本舞台とかVRMMOモノじゃなく、まぁまぁ遠未来の宇宙(しかも火星)が舞台なのか。
……って言ってもこれも単純&どストレートで「逆張り」です。
まぁ、こう言いつつ逆張り精神も作家には大事だと思ってはいるのですが、自分の場合ただただ純粋に“よくあるジャンルで書いてもなぁ”精神から始まってるので救いがない。書籍ばっか読んできたせいで、Web小説ほとんど読まずに書きたいモノを衝動だけで書いてるし。
とまぁそんなこんなで、“自分の読みたいモノ”基準で考えたときふと思ったんです。
『古典的なSFに、宇宙飛行士じゃなくて日本のヤクザが無理やり出てきてわちゃわちゃしてたら面白くね……?』
と、こんな発想が本作の出発点でした。
もともとヤクザとかマフィアとか裏社会とかの漫画・小説は好きなので、もしそんな作品があればどういう展開がされそうかはなんとなく分かります。たぶん内紛とか抗争は絶対起きる、そもそもそんなとこにヤクザがいるってことは世界中のアウトローが集まってそう、ってことは賞金とかで釣って裏社会で参加者集めてるな、そうなると運営側が報復される心配もないような閉鎖空間が舞台で……etc, etc, etc。
こうやって人類未踏領域《エリア・ニュクス》の設定を固めていきました。
他にもどうせなら、と古典SF作品で出てくるみたいな都合の良い感じの物体とか技術とか出してみたり好き勝手やった結果がこれです。
そんな行き当たりばったりで出来た本作ですが、最近になってじわじわ足跡が増え出してきた印象があります。テーマ的にも伸びるワケがないと思ってたのでちょっと意外だったのですが、ともあれ読んで下さる人がいるのはありがたいことです。
本作はある程度のところで完結させているのでエタる心配もありませんし、機会があれば続きも書いてみたいなと思っている作品でもあります。機会があると良いですが。
そんなこんなで続きも気にして下さると幸いです。ではまた本編で!
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