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『近いうち』という言葉について(創作メモ)

 創作でも現実でも、
「時間ができたら」
「近いうちに」

 こういう言葉の扱いは、少し難しいと感じています。

 これらは、

 期限を持たず、
 責任も伴わず、

 それでいて期待だけは残る言葉です。

 作中であれば、回収されるかどうかで、その人物の印象は大きく変わります。
 回収されなければ、それは「そういう人物」として読まれる。

 読者は意外と覚えています。

 言葉と、その後の扱いを。

 現実でも似たようなことが起きるのかもしれません。

 言った側にとっては軽い一言でも、受け取った側には残る。
 そして時間が経つと、その差だけが静かに広がっていく。

 義務ではないからこそ、責任は問われない。
 ただ、その結果をどう受け取るかは、また別の話になる。

 ……このあたり、創作にも現実にも共通する“扱いの難しさ”がある気がしています。

 自分の中では、ひとつ基準ができました。

 今後はその基準で、言葉も、距離も、選んでいこうと思います。

 さて。

 この手の言葉、皆さんはどこまで“有効”だと思いますか。

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