本日「告られ彼女の守り方 ～偽装から始まる、距離感ゼロの恋物語～」の最終回を迎えました。
毎日投稿を目標に頑張ってみましたが、今になって振り返ると、やはりなかなか大変でした。
ストックがあるうちは気持ちに余裕があるのですが、在庫が尽きてくると妙に焦りを感じたり、産みの苦しみを味わったり……。
正直なところ、次回作は「毎日更新」と言い切らないほうがいいかな、と思っています。
元々この作品は、「小説家になろう」で連載していた
「距離感０な子と恋愛に発展するのが難易度MAX」
という処女作のリメイクでした。
当時は４～６月までを描いて連載を終えたのですが、終わらせた理由が
「一度、連載をちゃんと終えてみたかった」
という、今思うと少し不思議な動機でした。
なろう作品は未完で終わるものも多いと聞きます。
だからこそ、きちんと物語を締めてみたい――そう思ったのですが、やはり書き足りなかったことが多かったですね。
さらに言えば、羽依と真桜というＷヒロインを、どちらも同じくらい好きになってしまい、
「両手に花のハッピーエンドは描けないだろうか」
そんな気持ちから、カクヨムでの再構築を始めました。
納得性や説得力はあったのか。
自分なりには、できる限り向き合って書けたと思っていますが、
読んでくださった皆様がどう感じたのかは、とても気になります。
よろしければ、感想などで教えていただけると嬉しいです。
また、せっかくなので「なろう」に掲載していた処女作のほうも、
カクヨムでの転載を一日一話ずつ開始しようと思っています。全５０話です。
なろうでは一気読みできますが、カクヨム派の方もいらっしゃると思いますので、
よかったらこちらもお付き合いください。
転載が終わる頃までには、次の作品もお届けできればと考えています。
今しばらく、お待ちいただけると幸いです。
おまけ
最後はやっぱり可愛らしい羽依で締めましょう。
たくさんの応援やコメントをありがとうございました。