私の夏の万博は終わったはずだったけど、どうやら不完全燃焼。
深夜のテンションでポチってしまいました。
パスを買って6日の土曜、12時東ゲート枠で行ってきました。
もはやどの日も9時、10時枠など残ってません。
12時なら少し前に行けばさほど並ばず入れるだろうと思ってましたが、甘かった。万博に関しては何度「甘かった」と呟いた事か。
弁天町で既にメトロへの入場規制。ここから並ぶ羽目になりました。
当然、会場に着いてからも大行列。入れたのは13時半頃だったかなあ?
もちろん何の予約も取れてないし、住友の並ぶ権利に応募しつつ当日枠のおこぼれを何とかGetしたいところ。並べば入れるはずのパビリオンも入場規制ばかりで並ぶことも許されない状況だし。
夕方以降頑張るしかないかなぁと諦め気分で当日枠をリロード、リロード。
けど私、どうやら運は悪くないみたい。GUNDAMがとれました。
で、気を良くして歩き出すと「スイス」が並べるようになったところに遭遇。GUNDAMまで2時間ほどあるしすかさず並ぶと2時間ほどの待ちだとの事。が、実際には1時間足らずで入れました。
それから早めの晩御飯、GUNDAM、ポーランド、クウェート。間に花火。
ポーランドもクウェートもいつ見ても規制中で並べないんですが、この日はタイミング良く丁度解放中に遭遇して並ばせてもらえました。
クウェートの寝転がって観る「プラネタリウム?」は素敵でした。疲れた体も休まるし。にもまして、GUNDAMが凄かった。ファンの人には顰蹙を買いそうですが私はガンダムって見た事ないしストーリーも知らないんですよね。それでも何か熱い気持ちになりました。パビリオンから出た後のあの大きなガンダムのなんと頼もしい姿!思わず連写しました。作り話とは承知しながら「助けてくれてありがとう!」みたいに思ってしまう人間の心って何なんでしょうねぇ(笑)
そして会場を出たのが21時20分くらい。ここからがまた苦行の道のり。駅までの列が進まない。終電に間に合わないかもと焦ります。乗り遅れたら環状線で新今宮行ってスパワールドで雑魚寝だな、と一応心の準備だけは整えて無我の境地で歩きます。こういう時のまわりの人達の会話は面白いですけどね。
結局、駅まで迂回ルートをゆるゆる進んで1時間強。終電には間に合いましたが帰宅したのは日が変わってから。
万博の魔性の魅力につられて苦行の夏。体も心も鍛えられた気がします(笑)
写真は、宇宙エレベーターで宇宙ステーションに到着した私達の危機を救ってくれたガンダムの雄姿です
