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Un-Hopes シリーズ 感謝。

ただただ感謝を伝え続ける回です。
Un-Hopes Islandの方で、wosopu様から
「映像的なイメージを喚起する戦闘描写のある作品」
というレビューコメントをいただきました。感謝が遅れてしまい申し訳ございません。ありがとうございました。

二つ目の本題。
アオノソラ様。Un-Hopes Cityでの感想を伝えてくださってありがとうございました。感謝が伝えきれないので、ここでもお礼をさせていただきます。本当にありがたかったです。
Un-Hopesシリーズを覗きに来てくださる方も増え、ただ感謝が尽きない所存であります。私はこれでも高校の文芸部に所属している身ですので、短編を書く機会は比較的多かったのですが、長編に関して言えば全くと言って良いほどの素人です😄Un-Hopesシリーズも、作者が初めて書いた10万文字を超える長編です。(だからと言って短編では絶対の自信がある!というわけではありませんが)
なので、気になる点や誤字脱字、作者に物申したいことなどを見つけたら、私に伝えてくださると本当に嬉しいです。

とても長文になってしまいましたが、本当にありがとうございました!皆様の応援が、作者の励みになっております。


最後に、とてもどうでも良い雑談でも。
実力テストが終わりました!数学は真っ先に返却されましたが、まあ可もなく不可もなく。
噂によると、物理の平均点が100点満点中24点らしいです。私のものはまだ返ってきていませんが、え………怖すぎる。

9件のコメント

  • Un-Hopes シリーズ、今ちょっと用事があって読めていないです。すみません。
    明日からはパーっとできるので読みますね!

    にしても24って。どんなものだったのよ…。
    怖っ。ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル
  • やまなしさん。
    読んでいただけるだけで嬉しいです☺️
    ありがとうございます!

    物理のテスト、とっても奇妙な時間でした。高校なのに、なぜか教科書持ち込み可。それにも関わらず、全然わからない。何故。
  • コメント失礼致します。

    高校の物理の試験でオープンブックになるということは、それだけ難易度が高いということですよね。
    同時に、先生が「計算」よりも「概念理解」を重視しているのだと思います。

    点数をできるだけ取るコツとしては、まず一通り問題に目を通して、
    比較的手応えのある問題から優先的に解いていくことかな、と感じました。
    限られた時間の中で、確実に取れる点を積み重ねる意識が大事ですよね。

    とはいえ、やはり概念理解は基礎中の基礎なので、
    普段から先生に質問したり、自分なりにイメージする力がとても必要だと思います……。
    理論って目に見えない分、どうしても掴みにくくて、少し抽象的ですよね。

    それに、蒔文歩様は想像力豊かな作品を書かれているので、
    物理もきっと上手く付き合っていける気がします。

  • wosopuさん。
    やっぱり短い時間の中で点数を取るためには、時間配分や問題の選択が大事になってくるのですよね。前のテストは珍しく時間配分に成功して、比較的良い点数が取れましたが、今回はどうだか………取るべき点数は取れたと思っていましたが、さすがに不安になってきました。

    レビューありがとうございました。想像力(妄想力)だけはあると思うので、うまく付き合っていきたいですね😄
  •  遅くなりました。Un-hopes City をここまで読んで、ここがいいなあ、と思ったところを書きますと予告していたので、ここに書かせていただきます。そして再度になりますがここが惜しいなと思ったことを述べます。よくご存じのとおり、わたしは所詮しがない素人の書き手で自らも修行中ですので、的外れなことも多いと思います。話半分に聞いてくだされば。
     まずわたしは「レンガと屋根の家」がとても好きです。冒頭から場面が五感を伴って立ち上がります。傘の色、息の音、鍵穴の錆の触感と金属音、紅茶の香りと温度。その情景の中で、キコとジオの名前も自然に頭に入ってきます。会話も自然ですが、そこに希死念慮の不安の影が潜んでいる。仕事のきつさがアールグレイの苦さで表されているのも上手い。ジオが死にかけたこと、キコの危うさ加減、それでも二人は互いを支えとして生きていることが、言葉ではなく、オムライスを一緒に食べることや雨がいつのまにか止んでいたという象徴で示される。もうこの時点で物語に引き込まれました。でもそのささやかな暮らしも差別の脅威に晒されている。キコの怪我。心無い言葉。「いつでも飛び降りることができるからベランダが好き」、でも「君が帰ってきた時に、すぐ気づける」というキコの倒錯をジオは恐らく知っている。その危うさと愛情を抱えて生きていく。流れ星に願うやりとりも、そのやりとりの無邪気さと、願い事の悲しさのギャップが胸を打ちます。そして生きるとは何か、多様性とはという省察と、家族を失った場所への巡礼を経て、手を取り合って歩んでいくという決意と希望を胸に抱くラスト——。レビューに書けよこの野郎と言われそうなくらい(笑)、書きたいことが一杯あります。情景描写や動作による感情表現などの間接表現の巧みさ、象徴の使い方、共に生きるというテーマの一貫性。非常に優れた短編だと思います。
     前置きが長くて申し訳ありません。ここからUn-hopes City評です。前作のUn-hopes Island と合わせてのインプレッションです。Island での立ち上がりも、City の立ち上がりも、他の方もおっしゃってますが絵が浮かぶ立ち上がり方だと思います。他にも音や手触りでシーンが立つ場面が多々ありました。主人公たちが壊れそうな感じもそれぞれ生々しく描けていると思います(ミライの墓参りのシーンとか)。単なるヒーローではなく、状況に押し流されている等身大の少年のリアリティが見えます。また、Cityではキャラクターがすごく増えているにも関わらず、それぞれに特徴を持たせてキャラの「声」がしっかり出ていると感じました。Cityになってコメディが増えた印象ですが、陰惨一辺倒にせず、抜くところでは抜く構成は好感が持てますし、笑いそのもののセンスも滑っていないと思います。両作品合わせて既に20万字を超えており、長編を書き続ける体力や粘りも賞賛に値します。エタる作品が数えきれないほどある中、まずは書き切ろうという強い意志を感じます。
 さて、ここから少し批判めいたことになります。「レンガと屋根の家」と比較しつつ、勿体無いと思う点です。読み違いもあったら申し訳ありません。(一旦切ります)
  •  まず、ディストピア感が情報としてはわかるが体でわかる感じが薄いです。インフラがどう壊れているのか、統治や流通がどう死んでいるのか、hopeがそこらじゅうにいてゾンビ映画のようになっているのか(ではなさそう)、それとも人間社会に人の顔をして入り込んでいる恐怖なのか(これも違いそう)、テロリストが跋扈する治安最悪の状態なのか(これに近い?)、が掴みにくい。「レンガと屋根の家」で見事だった情景の立ち上げが弱く、抽象的に見えてしまっています。そこを強めるときに、「説明」ではなくぜひ描写で起こしてほしい。
    
 表現の話になります。長編小説は読む方も書く方も短編のような濃度、密度では書かない、読まないと思います(わたしも長めの話を書くときは全編全力で表現はぶちこめませんし、多分読む方も疲れます)。ただ、本作は、CItyになって余計に思うのですが、会話(セリフ)→説明→会話(セリフ)で展開していき、限られた情報しか頭に入ってこないことが多いです。もう少し、動作で人物の感情も含めて表現した方が、場面が目に浮かび同時に体感として登場人物の感情が入ってくると思います。叫ばせるよりは行動を描写する。それだけで戦闘シーンの迫力も変わってくると思います。(視点変更の件は以前申し上げたので割愛)
    
 主人公周りの話です。前作からの主人公、イマとミライはお互いを思い合っており、Island では共に死線を超えたもの同士の連帯も含めて互いが互いの「戦う理由」にもなっていました。Cityでもそれは引き継がれているものの、何か急に学生同士の恋愛のようになっていて、極限状態で年相応の二人がせめて小さな日常を取り戻す、という感じが薄らいでいるように思いました(ここは好みや読み方かもしれませんが)。ミライやイマのそれぞれの壊れ方(感情喪失、解離性人格障害)も、どうもそことのギャップが大きいだけになっていて、「別の人の話」みたいに見えてしまうのが惜しい。ベタですけど、ミライは日常的に感情喪失していて、イマとの交流だけが人間性維持の生命線で、彼女を失ったら人間性をいよいよ無くすことが自覚できているので戦場でイマを守るためにしばしば暴走するとか。壊れる寸前の少年の危うさをもう少し表現できると、ディストピア小説らしくなりそうです。コスモはプロローグの短編の体験と本編での冒頭で、hopeへの復讐の情念を持っているのに、それがあまり持続していないように思います。軍には拾われたにすぎず、情念を軍令より優先して独断専行してしまう描写がもっとあっても良かったのではないでしょうか。彼がその情念を抱きつつも傷つく仲間や住民たちのために体を張るように成長していく姿をわたしは期待してしまいます。
    
 他の人物も、キャラが立っているのに群像劇に期待されるそれぞれの思惑の絡み合いが少し物語になり切れていないように思います。全員が策を弄して騙し合う必要はないですが、セリフで言っている以上の思惑があるように思えない人が多い。嘘をつく、譲る、裏切る、騙す、こういった思惑を行動で見せてほしい。
    
 最後に温度感の話です。「レンガと屋根の家」はオムライスや紅茶など「日常の温度」があるのに、肝心なところは苦い緊張が保たれた話でした。本シリーズはむしろ苦い緊張が基調となる舞台だと思います。しかし笑いの頻度が多すぎて緊張を相殺してしまっています。「ミリタリー風味のエンタメテンプレ」小説は目指していないと思います。「レンガと屋根の家」は決して優しくない世界で二人が互いを居場所として生きていく覚悟や希望がテーマだったと思います。本シリーズは、「絶望的な状況でも抗うしぶとさ」「終末世界でも互いを思い合う尊さ」「よき世界を求めるあまり互いに殺し合う人間の愚かさ」等々、いくつかのテーマがあるかと思いますが、軸をしっかり提示して、それに合わせた温度感は維持した方がいいのではないでしょうか。

     すいません。超長文になりました。不愉快でしたらすぐ消します。自分の創作物にもそっくり当てはまるなと顔から火が出そうです。ありきたりですみませんが、まずは自分の思うように書き切ることが何より大事だと思いますので、プロでもない人間の批評なんて適当に流して、完走目指して突っ走ってください。応援しています。
  • アオノソラさん。
    感想と批評ありがとうございました。全て拝見しました。
    ここまで作品を深く読んでくださって、本当に嬉しかったです。不愉快なんてとんでもないですよ☺️

    「レンガと屋根の家」の感想ありがとうございます。この作品は、今まで書いてきた短編の中でも自分なりの世界観を上手く表現できた自信のある作品なので、多くの人に評価してもらうことができて嬉しかったです。

    Un–Hopesシリーズの感想もありがとうございます。長編をここまで熟読していただく機会は今までなかったので、リアルな意見が嬉しかったです。コメディの内容には自信がなかったので、少し安心しました(ただ、コメディに関する場面の描き方には自分なりの葛藤があるので、それはのちの文章で話します)。

    ここから、ご指摘いただいたことへの返答です。
    自分でシリーズを読み返してみると、多くのキャラクターを動かす上で、キャラクターの個性が消えたり変わったりしてしまうことも多くなってしまっています。設定を細部まで決めている以上、彼らの個性を上手く引き立てるために行動を描けるようになることは必須条件です。ずっと前から私は「行動」を文章で表すことが苦手で、どうしても動きがぎこちなくなってしまいます(作者が一人称多視点を使っている理由も、それが感情を描写するために書きやすく、動きや行動の描写から逃げているためです。無理に世界を客観的に描こうとすると、どうしても説明的で怠惰な文章になってしまいます)。ここにも私の妥協が現れてしまっていると思います。行動の描写は作者も課題にしている点です。
    温度感について。Cityを書いていて、段々自分の書きたかった路線がわからなくなっていました。緊張や鬱的な展開が続くとしんどくなってきて、作者の体力も続かなくなり、ご指摘いただいた通りコメディ的な場面の頻度が増えています。しかし、そういった場面を書き進めていると、「なんかこれ、私がやりたかったことと違うな」と思うことも多々あります。確かに、私の書きたいものは「抗う人間の姿」であり、楽に読むためのエンタメではありません。これは、作者が苦しみながらも自分のやりたいことをやり遂げるために必要な苦悩です。ここだけは崩してはいけませんでした。作品と向き合うことの必要性を改めて痛感しました。

    全体的に、腑に落ちることばかりでありがたかったです。とにかく完走することは目標ではありますが、やり切るなら最後までしぶとく良い形でやり切りたいです。本当に勉強になります。

    最後に。今の予定だと、Cityでシリーズ全体の完結をすることは、できない予定です。長期活動休止を経て、最終章に乗り出す形になってしまいそうです。そこまで長く読者様のことを待たせてしまうこと、そのままの熱で走り出せないことが本当に悔やまれます。そのため、シリーズで最後まで書き切ると決めた分、時間をかけて作品の改善をしていきたいです。
    結局私も長文になってしまいまいたが、貴重なご指摘をもらえて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。精進します!
  •  偉そうに書きましたけど、わたしもつい「説明」してしまいがちです。「夕映えのジャングルジム」「早朝の屋上で」はとにかく間接描写を徹底しようと思って書いたいわば習作でした。例えば「早朝の屋上で」で沙織という少女がバレーボールをバシンバシン床に叩きつける動作は彼女の苛立ちと敵意を表現していますが、「この感情を内面に抱いたとき、この人の体はどう反応するんだろう?」といちいち想像しながら書いたので、めちゃくちゃ時間がかかりました。ただ、それをやっていると登場人物の個性が立体的に浮かび上がってきて、考え方は変わっていっても性格的なものはぶれないようになる気がしました。設定の作り込みと同時に、動かしてみることもキャラ作りというか。ただ、非常にしんどいので、「つむぎ」ではキャラ造形を若干テンプレに逃げたところがあります(という反省を今したので、わたしも次のエピソードでは逃げずに表現しないと(笑))。群像劇だとそこまで各キャラを動かすのは大変だと思いますが、せめて主要キャラだけでもしっかり描写すると、魅力が段違いになるのではないでしょうか。
     作品テーマとトーンは、長編でしっかり貫き切るのは難しそうですね。わたしも経験がないのでここは偉そうに言えません。長編のプロットを書いているんですが、「これだったら短編でもよくね?」みたいに思うことも多くて。ただ、あまりたくさんのテーマを入れてはダメで、多くて二つかなと。縦糸と横糸くらいかなと思っています。サブキャラの抱えている問題の解決とか、つい色々入れたくなってくるんですけど。
     三学期からはいよいよ受験が本格化してくるんでしょうか。受験ですし一旦区切りをつけて出直すのもまたありかと思います。
     文芸部だったんですね。部活もいつまで続けられるかわかりませんけど、心のどこかには創作を置いておけるといいですね。
  • アオノソラさん。
    「夕映えのジャングルジム」と「早朝の屋上で」の間接描写は本当に好きでした(急に個人の感想になってしまいましたが)。やっぱりあれほどの作品だと、登場人物の動きを上手く出すことは難しいのですね………ですが、できる限り個性を立ててあげたいです。参考にします。
    テーマとトーンは、できるだけ終盤に向けてまとめていきたいです。登場人物が多いせいで回収しなくてはいけない伏線も増えていきましたが、上手く回収していきます。頑張ります。

    早めに創作とも折り合いをつけないと、引き返せなくなってしまいそうですね………早いうちにコールドスリープしてしまうと思います。
    それでも、これまで創作が私を支えてきてくれたのは事実です。多分これからも筆を折ることはないでしょうし、折りたくもないです。
    勉強も頑張ります。アオノソラさんが応援してくださって本当に心強いです。ありがとうございます!
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