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近況を日記にする不届き者がいるそうな


 そう、私だ。

 今日は特に報告もないし、作品を更新したり、なんか新しい挑戦をするとかもないので。

 最近の衝撃的な事実に付いて。

 私は遅筆らしい。いやまあ、心当たりとか……思い当たる節は……その、普通にしてましたけど。

 でもですよ。日に三万文字をコツコツ書いている奴って少ないんじゃないか……? とも思っていたり。作風とか文体とかジャンルとかごちゃ混ぜで、短編や長編を真面目に趣味で書いているだけの奴なんすよ。

 それがですね、えっと。私は周作を毎日絶対、必ず書いています。あ、データ上ではなく、座卓とか過半数です。四百詰め用紙に。家に帰るとながら作業的に、公開するでもなしに。

 で、この私が遅筆ぅ? はは。まさか、毎日三万文字を超えたら寝る私が、遅筆ぅ?



 ですよね、そりゃあ。

 うん、遅筆だった。

 手書きにばっかり出力してますから、皆は知らないですもん。

悪いのは完全に 

千古不易←こいつ

 でもなあ、筆を握り直した時からの習慣を止めたくはなくてぇ……。我儘なんですけど、結果、遅筆になるのを生温い目で見守りやがってくださいませ。


 それはそれとして、ウェブ小説界隈では音を立てず生きてきた私、なぜそうなのか、を語ろうかなと。

 理由はシンプルです、紙が好き。ほんまに、これだけ。スマホとかPCって疲れません……?

 私だけ……? え、私若者なのに……。二十代ですけどぉ?!

 あ、特に語りたいこともない。

 最近私の中で熱い日本語を言おう。


 『まろび』『まろぶ』古語です。

 転がる、の古語です。良くないっすか。

 そは転びつ。みたいな? 分かるかな、このひらがなだと丸っこいなにかに使いたくなって、漢字だと詩的なこの……おっと、熱が高まるので適当な言葉で〆よう。

 不繊維マスク。

4件のコメント

  • わかります。未だに電子書籍に慣れずに、小説は紙で揃えています。
    漫画は絵なのもあってなんとか慣れました。それでも紙で読みたい。こう、思い出すときにパラパラとページを一気に捲りたいのです。
  • 神山さんへ

     そう! そうです! 文庫本とかのあの重さがですね!

     カクヨムだと縦読み出来て凄く嬉しい。横書きはそれなりに学んだものの、やっぱり縦読みしたいぃいい。と。

     紙は、更に手にフィットする安心感があるから好きです。手乗りのハムスターを愛でるのと感覚は同じって言ったら怒られますかね、でもそうなのです、まじに。
  • 俺は中学の通学時間が片道2時間くらいあって、その道中に書きたかったから紙から携帯にチェンジして書く習慣ができちゃいました笑
    小学生の頃はずっと勉強するフリして原稿用紙に書いてたんですが

    慣れのせいか、PCに移行せずずっとスマホ笑
  • 中川さんへ

    あー、通学、通勤に必要な時間も関係しますよね。私の書き始めは、中学生……? だったかなあと。

     私はどうしても手書きしたくて、満足していたので。学友がいなければ私はウェブにはいなかっただろうなあ、とも。

     私は学生の頃からあんまり趣味がなく、執筆が趣味になった辺りから……狂ったんだ……書いてるだけで楽しい。それが数年続いて、偶々誘われて、なんやかんやあって



     遅筆な千古不易←コレが出来ました。習慣って怖い……なんかやってる……
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