寝る前なので短く。
東日本大震災の時、僕は秋田県にいました。被災者の一人です。
幸い身内に怪我をしたり亡くなったりした方はいませんでしたが、あの日のことは時々思い出して怖くなります。
中学校1年生の時、自身の授業で、津波で家が流されていく映像を見ました。それが怖くて仕方ありませんでした。過呼吸気味になって、震えながら目を手で覆っていました。
地震を扱った映画、具体的な名前を出すと『日本沈没』という映画を見たときも、少し過呼吸気味になりました。
表現者の端くれとして、人が怖くなるような表現はしたくないと思いますが、地震、もとい災害については、しっかり記録しなくてはいけないと思いました。そこで、震災を経験してきた(1歳半かそこらでしたが)僕が書こうと思ったのが、『あの日の海の声と、それを思い出して針生圭介が感じること』という小説です。
当然、これはノンフィクションです。ですが、僕の知っている震災を伝えることで、10代の僕が知っているフルの震災の知識と、僕が最も伝えたいことが伝わると思いました。
それは、「地震が起ころうが、槍が降ろうが、人生は続いていく」ということ。
どれだけ生存に不満があろうが、誰かが死ぬのは嫌です。
そして表現者の端くれとして、知っている知識をフルに用いて、小説を綴ろうと思います。
それでは皆様、おやすみなさい。
『あの日の海の声と、それを思い出して針生圭介が感じること』(→
https://kakuyomu.jp/works/2912051595158817124)