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次章49ページ悪魔、について

この章では悪魔が登場します。
悪魔は、古今東西のあらゆる作品に様々な形を取って描かれてきました。
が、ここでは焼き直しではなく、これは是非期待して頂きたいのですが、新たな形で登場します。

ところで悪魔と私は縁が深い存在にいます。
メフィストフェレス。
私は人一倍、私の中の側面を知っているのです。
そういう、誰にでもあるものを、私は長く考えてきました。
なので「悪魔的」と「まるで悪魔」と「悪魔だ」の、意味が全く異なることを、私自身の肌で官能して知っているのです。
なぜこんな話をするかと言うと、次のことが関わってきます。

最近改名して「綾眼」から「芽吹ィ星兎」へ変わりましたが、行動を伴った目標の意味での夢見る、という現象に羨望と皮肉を込めた名前になるのです。
これを選んだ理由は、私が日頃、小説や文章の全体を通じて化け物になりたい。と思っているように、私は自分の形を悪魔に変態したいと望んでいるからです。
つまり、理科的な生物的な変態をしたい。悪魔に。
メフィスト(悪逆の側面)を全面に出して文学を展開したいと日頃考えているのです。

まとめると、このことから私は、性癖としての変態であり、大変に悪魔を知っている。
それに私の筆力は凡そ、本投稿を見るに、また本編を読むに担保されていることから、言わずもがな49Peace悪魔の章は傑作に仕上がっているのです。

また最後に、その今後にはメヌエット的な転調と共に。これまでの聖的な神の存在と信仰、死と絶望の中に見える救済。ドスエフスキーの著作「罪と罰」をリスペクトさせて頂いた、生きる人間の転調、を描いていきます。

ご期待ください。

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