こんにちは。私は東城さくらである。
京都に長らく住む私なのだが、こよなく愛す小説があり、その一つに森見作品がある。
というか、一つでは足りない。
「四畳半神話大系」は京都に住む者としてこよなく愛しているし、読んでいる途中に気づいたことだが、私の部屋も四畳半だった。私にとって小津のような存在が現れないことを願う。そして果てしなく続く四畳半に迷い込まぬように自分に勝手な幸運を祈っている。参加者の皆様はもちろん祈らなくて良い。
「ペンギン・ハイウェイ」はアオヤマくんの拗らせた性格がなかなか愛らしく、少し切ない終わり方が私の好みである。
「夜行」も、後半の真相に心底驚き、これまでの非常に陰鬱な雰囲気も一気に好きになった私であった。
「他にも多くの森見作品を超短期間で読んできた」という通り、私は考査目前だというのに悠々と図書館では小説を借り、一気に森見作品に触れ始めた訳だが、その理由は、作品たちの原因不明の魔力にある。
なぜ人は森見文学に惹かれるのであろう?
読み始めたら最後、底なし沼のように抜け出せなくなってしまっているのだ。
抜け出せないどころか、脳までも侵食してくるため私は戦いと称してインフルエンザワクチンを打ってきた。
しかし、底なし沼から抜け出す気はやはりない。
なぜであろうか。私は今、四畳半の片隅でiPadをいじりながら考え込んでいる。
ではここでぜひ、同志を見つけ、その理由を解明しようではないか!!
ここに私の小説も載せておくが、これだけで、私が底なし沼にズブズブ入り込んでいることが一目瞭然である。
「杉本くんの『迷言集』」
https://kakuyomu.jp/works/2912051604240376550
ぜひ読んで頂きたいが、読んだ方もまた私が河童の如く、皆平等に底なし沼に引きずり込むので細心の注意を払われる必要がある。
ここで、私をこれほどに夢中にさせる小説を作って下さった森見登美彦先生に感謝することにしよう。
このような、まさに「阿呆」と言える企画を作ってしまい、少し申し訳ない。
以上、似非森見文体の東城さくらであった。
《この企画にはぜひ奮ってご参加頂きたい!》
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「森見登美彦作品をこよなく愛す同志の小説を読みに行こうではないか!」を選択してください。
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