「（バッドエンド注意）」を含む小説

危険は、あからさまにそれっぽい物、もしくはそれっぽくない顔で近づいてくる。 求人サイト、スマホの通知、簡単な作業、軽いノリ──。 気づけばその向こう側には、戻れない世界が待ってい…

※警告※ この物語は、法律や法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 また、自殺を助長・推奨するものでもありません。 近未来暗黒郷（ディストピア）の死ネタのオムニバ…

　東陵大学二次試験当日、合格祈願のお守りを手に柳井夢華は試験会場に入った。そこで圧倒的存在感を放っていたのが、受験番号931番である中年の男であった。

祈るのは何のため？ 誰のためだったのだろう？ ※バッドエンド注意 ※ファンタジーというほどファンタジーではありません

「僕」は屋上で、幽霊の「レイ子」さんを待つ。 レイ子さんと過ごした日々が楽しかったから、どんなに酷い目に遭おうと、待ち続けることができた。 （お題で書いた小説です。 【文章】…

事件現場を目撃した風鈴が、砕け海を漂い、シーガラスとして再び元いた屋敷に戻ってくる、淡々とした詩。 ※他サイトの純文学企画用に用意した作品ですが、後味などを考え、いろいろボカ…

友達に文章の才能があると言われた女子大生。 小説投稿サイト「カケヨメ」に入会し、小説家を目指してみることに。 最初こそ期待に満ちていたのだが、現実によって徐々に心を病んでい…

リセット人間は人助けが得意。傍にいるだけで、いつも助けてくれる。 ＊短編です。バッドエンド注意。ジャンルが分からないので適当に童話にしました。

殺された時の記憶がない 理不尽だと思う気持ちが強すぎて幽霊になったので親友と探すことにした。 ※休憩き書くので亀更新 ヤンデレ恋愛なので好み分かれるかも。ていうか勝手な理由の終…

会社の同僚と不倫をしていた彼女は、彼の奥さんが酷い人なのだと聞いていた。 なので、彼女は彼と自分の幸せのため、『彼と別れてほしい』と、彼の奥さんへ直談判することにした。 彼の…

拷問卿の元に嫁いだイリーナは、生き残るために拷問を始めた。

　幼い頃からの婚約者との結婚を控えたとある令嬢。彼女は婚約者に淡い恋心を寄せ、結婚を心待ちにしていた。しかし彼女の想いとは裏腹に、運命は残酷であった。前世の記憶を持った平民の娘が…

ごめんなさい。むしゃくしゃしてやりました。後悔はしていません。 ただ、「平和なくらし」があたしにとっては耐えられないものだったんです。 だから、こうするしかなかったんです。 ※…

人間には誰もが闇を抱えているものである。荻川菜乃葉はちょっとおどおどしているが、どこにでもいるような普通の高校生。しかし、そんな彼女にも闇がある。それは、友人であり、学校一の美少…

　忌み子として天界を追放され、いく当てもない彼女を拾った小さな村。 　そんな彼女もまた幸せだった……確かに、幸せだった筈なのだ。 　よそ者である少女を優しく受け入れた小さな村。…

私が購入した洋館の書庫には元の持ち主が書いたであろう日記がある。日記は記録だ。それは誰かの人生そのものである。

　不幸を生きてきた主人公は彼女の為に人助けを試みた。しかし……待っていた現実はあまりにも悲惨過ぎた。 「俺が何をしたって言うんだ！？何が悪かったんだ！？」 　心を壊し、支えら…

バレンタインに先輩にチョコを渡したいけど、ちゃんと恋人同士になれるか心配。 でも大丈夫。とっておきのおまじないがあるからね。 ※多少汚らしい表現がありますので、苦手な方はご注…

階段を降りてくるのは鏡子だ。 いや違う鏡子じゃないよ。 鏡子の姿をした人形だよ。 でも鏡子なんだ。しょうがないだろ。 鏡子の瞳には光がない。濃い藍色一色だ。そんな人間いるわけない…

最高の最悪のバッドエンドを書きたいと思って書いています。