「読むべき小説」を含む小説

「私、響さんの婚約者です」――それは、嘘だった。新入社員の美咲が想いを寄せる先輩・響は１つの病を患っていた。記憶を失っていく響。側にいたい一心で、美咲は嘘をつき続ける。やがて響は…

書くこと、読むこと、それに付随することについて、思ったことを書いてみました。 寄せられたコメントも、楽しませていただいております。 ※あくまで個人の意見であり、創作論ではありま…

「え？婚約破棄ですか？どうもありがとうございます！！」 食べることとお酒が大好きな酒造メーカーの営業OL・酒井理恵。 残業と接待にすり減る日々を支えていたのは、ワイン片手に読む…

とある有名な魔法を舞台にしたファンタジー。 あれの組み分けをどれだけAIに問い掛けても、私が往く道は二つに一つである。 うーん、海外の読み物苦手〜。 でも内容は面白いよ!! …

　これまで他作品に置いていましたが、定期的に集計したいので、今回からランキングはこちらに一本化します。 　「これから読む」も『小説の書き方』コラムの次に置く予定です。

　遺伝子工学の権威にしてマッドサイエンティストの鯖津翼（さばつつばさ）によって突然変異の鯖が日本の海に放たれた！ 　突然変異鯖は高い知能を持ち、繁殖力も通常の鯖の38倍。陸上でも…

一つとして読むと詩のように、全体で読むと小説のように読むことができます。 どの順番で読むかは自由です。 あなただけの「物語」が見つかりますように…。

言葉を交わさなくても、人はすこしずつ近づける。 生まれながらに与える側だった王子と、 声なき沈黙の奥で生きてきた姫。 ふたりの時間は、ときにぎこちなく、ときに残酷にすれ違う。 …

星野ソラは、どこにでもいる普通の中学2年生。成績も運動神経も平均点。友達とのおしゃべりと、たまに読むSF小説がささやかな楽しみ。そんな彼女の退屈で平和な日常は、ある夜、庭に響き渡…

特別な能力を持つ日本の大学生とタイの大学生が運命的に出会い、不思議な体験を通して、友情を育み、成長していくストーリー。

深夜、化粧台に向かった鏡子は、映り込んだ自分の指先がわずかに遅れて動くのに気づく。それは、彼女の人生を永遠に変える恐怖の始まりだった。 次第に増えていく違和感。鏡に映る自分は、…

自分の将来について思い悩む、温泉旅館の跡取り娘——そんな彼女は、ひとりの風変りな宿泊客と出会う。 その客は、自らを小説家と名乗り…… 「——先生。決して手の届くことのない、この…

子どもの私が、天使ガブリエルに連れられて…✨️ 短編小説です💖

小説を書いている人向け。 なんであなたは小説を書いているの？から始まって、中級者が陥りがちな『執筆上の悪い癖』について「読者さまちゃん」と「俺」が小説仕立てでワイワイ話します。

冬美は、小説家を目指す凛花の書くものを毎日読んで、感想を送っていた。そんなある日、転機が訪れる。

誤字報告やストーリーの先読み等は嬉しいですか？　傷つきますか？ 私は親切に誤字報告をしてくださった方が、書き手の方にスルーされたり荒らし認定されているのを見ると、すごく心が痛みま…

★漢字を気にしながら読む系小説★ 僕の名前は星明。 群馬県高崎市の探偵事務所で月に何回かアルバイトをしている。 だけど今日は事務所に着くなりソファーで眠りこけてしまったようだ。 …

『新章たるウメチカ！』で、これまで胸に秘めていたことを今、千佳が告白する。とある小説サイトの『書くと読む』との出会いから執筆に至るまでの。よく考えてみて。千佳は人生で初めて執筆を…

「小説は自由だ！」という人もいるけれど、実はそのときどきの経済状況やメディアの性質等によって小説のあり方は大きく左右されるのでそれほど自由ではないと思います。その不自由さについて…