「日常/グルメ（？） 短編」を含む小説

作業の合間に贈る短編置き場

盗賊は倒れてる女性を発見した。 することなんてもう決まっているさ、 小屋に連れて帰って、 疲れた体を癒し、 飯を食って帰ってもらうのだ！！ しかし、その女性は姫騎士。そして超むっ…

ヨーグルト作りを極め、「ヨーグルトマスター」と呼ばれた彼女は、とっくに引退した……はずだった。 しかし団地では代々“マスター”が受け継がれ、固まらない悩みはなぜか全部、彼女の元に…

カップ麺を落として、始まる友達作り！ 最近引っ越してきたばかり、転職したばかりで人間関係がさみしい、ボッチ会社員。 （声のイメージ、ずんだもん） 不器用で普段からぼーっとしている…

　春咲れんげは考えることが大好きな好奇心旺盛な少女。多趣味で人との関わりが大好きな反面、ネガティヴ思考でユーモアに富んだ皮肉を好む。ちなみに食欲旺盛でもある。以前に友人に付けられ…

ホークアイ王国は、空前のいくら丼ブームに沸いていた。 「ウチの店でもいくら丼をしましょうよ」とルリカからの提案を受けたタリガは、「普通にいくらを乗せるだけじゃつまらないから」と魔…

唐揚げには何をかけますか？私はどの調味料も好きで、色々な調味料をかけています。そんな中、とある唐揚げ専門店は、特定の調味料以外を使うと呪われてしまうそうな。

お友達が欲しい魔女・シレネは、相棒の鴉・ビーンズの提案に従ってパンケーキ屋さんを開くことにしました。 深い深い森の奥。多分どこかの森の奥。日本かもしれないし日本じゃないかもしれ…

多次元の世界の情報を≪叡智≫として保有する少女は、全てを識っていた。 しかし、彼女が持っているのは誰かの知識や経験ばかり。 そんな彼女が食事を通して自分自身の経験、好きなものを知…

私が経営するカフェは、小さな港町にある、オレンジ色の屋根が可愛い小さな建物。 窓からは青い海が見え、景観は抜群だ。 料理だって悪くない。だけど経営は苦しい。 理由は、客のほとんど…

金曜日の夜にコンビニに行くそんな日常を切り取っています。 もし、コンビニに行きたくなったら本望です。 すぐに読めますよ。

「熱々のトーストを食べに行かないか？」 そんな親友の一言で、評判の喫茶店へ足を運ぶことになった俺。 けれど、彼が言うには──評判なのは、トーストだけじゃないらしく……？ 飯テ…

「楽しい話を書いてみたら？」 そう言われたので、とりあえず書いてみました。 湿度九十五パーセントの自分と、太陽みたいな彼との、ささやかな朝ごはんの話です。 アイスコーヒーほど…

我々は少なくとも、実態を持たない。国境や世代を超えて、さまざまな呼ばれ方をしている。例えば、昔は妖怪や魔女と呼ばれたこともあったらしいし、幽霊、悪魔、天使、宇宙人と呼ばれたことだ…

ブラック企業で過労死した俺、ケンジは女神様の手で異世界へ！もらったスキルは【思い出レシピ帳】と【調理器具召喚】――戦闘能力皆無！？だが、このスキルで寂れた辺境の村に小さなカフェを…

ルームシェアしてる男二人でおいしいもの食べるだけのお話。僕の歯医者通院が終わるまで短編連載です。

お腹空いてませんか？ お腹なってませんか？ そんなあなたの腹の虫を満足させる短編がここにあります。

並本佐智は同棲中している彼氏からのDVに怯えながらも世間体のために別れられずにいる。 そんなある日出会った一軒のご飯屋さん、そこは中学の同級生である樋口夏子の店だった。 おにぎり…

ある休日にシュークリームを食べる話

一人きりでケーキを食べる話