「世界のクリスマス クリスマス」を含む小説

　ゾンビ溢れる終末世界。とにかくマイペースな上条沙織さん。そんな彼女に振り回される僕。今日は何の日？　クリスマス。スマホ無いからそんなことわからないってば。 　沙織さんがくれるプ…

とある国の末の姫さま、モニカ 「モニカでつ！　いつつなのでつ！　むふん！！」 やんちゃで元気！　笑顔振りまくみんなのアイドルです 一番の友だちでありお付きのケルスは、モニカを載せ…

妖狐の洋子さんは、人々が楽しそうにクリスマスについて語るのでクリパに憧れていた。 誰か誘ってくれないかしら、と、高校に潜入する。 その時、床が光って、気がつくと異世界に来てしま…

【自主企画参加】 クリスマスについて、ひとこと言いたくなりました。　*＾－＾*

長時間雑談配信を続けるVtuber・桃熊みつ。 コメント遅延は当たり前、それでも彼女の止まらないトークと、リスナーとのゆるやかな掛け合いは多くの人を惹きつけていた。 あるクリス…

聖夜、ひとりの仕事人に奇跡が訪れたり訪れなかったりする話。 LINEオープンチャットで書いていたクリスマス小説です。1節が居ない、2節が居る、3節がどっちでもないという優柔不断小…

世界は終わった。 汚染された雪が降り積もる夜、ヴァージニアは言った。 「サンタさんが来たの」 それは、信じる者にだけ届く。 信じた者にだけ、プレゼントを用意して。 　そのプレゼン…

ロスウィーンに伝わる、とある希望と悲劇の伝記。 おもちゃ屋を営む姉妹、タクロとロース。とある貴族の来訪からその名をあらゆる場所へととどろかせるが、それがタクロにすら隠していたロー…

「おめでとう。君はサンタに選ばれたよ」 死んだはずの私が目覚めたのは、白と黒だけの無機質な空間だった。 そこにいた「存在」は淡々と告げる。 サンタクロースとは、特定の個人ではな…

軍事貴族モスグ＝ヨルガは愛するハイルを想いベッドに寝そべるが、続きが書かれずに嘆き叫ぶ。

お姉ちゃんゆうちゃんと、妹のあいちゃん。 いつもパパがくれるお菓子は、なぜか三つ。 分けるたびに、笑ったり、泣きそうになったり、 心がきらきら育っていく―― これは“あまり”…

これは、チーズが好きな先輩がいなくなった後、統一政府に利用されるだけ利用されていた後輩が、都合がいいからとクリスマスイブに…されて、その弟が……した物語。 ※以下の作品の続編…

異世界が舞台の恋愛ものです。（異世界モノなので聖夜祭と名を変えてありますが）クリスマスがテーマです。主人公ソールが30歳になった女勇者さんに結婚を迫られる話ですが、コメディ要素は…

【2024年12月24日 クリスマスイブ記念】 超カオスな旅の始まり始まり〜〜⁉︎ 旅に関係ない要素しかない超カオっスな旅が、あなたを待っている⁉︎ ◇◇◇ 極寒の島で突然…

クリスマスが一年で一番嫌いな男の子の物語🌲

　12月24日。クリスマス・イヴ。聖夜。 　この日は一段と街中が騒がしくなり、恋人とデートを楽しむ人で溢れかえる。あるいは家族と共にライトアップされた非日常な空間を鑑賞する者、…

子供達の間で、サンタクロースが何人いるか、話題になっている。 結論から言うと、わしは一人じゃ。 どうやってあちこちに配っているのかって？ こうやって配っているのじゃ。

1944年12月24日。 バルジ作戦真っただ中で、戦火に巻き込まれたドイツ・ヒュルトゲンの森での出来事。少年が山小屋の玄関を開けると、そこにいたのは、負傷したアメリカ兵だった。 …

この終わった世界に、クリスマスは無かった。