「コロナ」を含む小説

※不定期更新。過去の中学生時期〜コロナ時期に作成した厨二病が好きそうな詩を投稿します。本文に加え本文に登場した用語解説を記載します。

昔、投稿したものを少し手直しした作品になります。読みやすさと読み応えの大きさを意識して作ったので、気楽に読み進められると思います。 私たちはコロナ禍だった頃の辛さを忘れ始めていま…

コロナ禍のとある冬の夜に、女子大生3人が道頓堀に投げ込まれた死体を見つける。 事情聴取をしたのは、大阪は戎橋交番に勤務する警官の熊野と増間。 殺された人物が人物なだけにずさんな捜…

　高校二年生の坂井夏生は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めて…

令和初期、コロナ騒動の最中に起きた事件？事故？ 密室に死体が一つ、行方不明者が一人、犯人は逃走したのか、死んだのか、謎が謎を呼ぶ不可思議な事件？に女性警部がメスを入れ、天才安楽椅…

主人公　滝川綾菜　 コロナ禍の中学生時代を過ごす　 青春を謳歌するため、全力で楽しもうとするが、内気な性格であんまり上手くいかず… 果たして、綾菜は充実した高校生活を過ごせるのか…

　――このおれを最弱にしてくれ！ 　アレクサンダー・ソルブライトは最強の勇者だった。あまりに強すぎたために、どんな戦いでも簡単に決着がついてしまう。そのため、努力して成し遂げる…

正直言って僕は嘘つき。二十五年に及ぶ引きこもりを経て社会人デビューをしたもの、嘘ばかりつくのでいつも一人ぼっち。九鬼係長は僕の上司。スタイル抜群。お仕事チョー出来る。お顔もきっと…

新型コロナが蔓延していた時、実際の体験を踏まえて思いついた話です。

　Z世代は、コロナによって全てを奪われた。あの忌まわしい客船から全てが始まった。大人たちの無為無策によって青春を奪われた世代の怒りをぶちまける渾身の怪作。

中国からやってきた最強ヒロインと元SAT隊員が、日本でゾンビと戦うお話です。 昨今のコロナウイルス禍にヒントを得て創作した小説ではありますが、言うまでもなく、まったくのフィクシ…

ある日突然に隔離された僕は、毎晩のように彼女の夢を見るようになった。二人の人生はいつしか見えない場所で絡み合ってゆく。

コロナ禍の際に、コツコツと執筆していた小話です。

働いても働いても貧乏。体は壊すし。 数多の業界の裏側を垣間見て精神を病んでしまうし。 コロナでもインフルでも訃報でも休めない。ぶらっく！ぶらっく！ 就職活動をしている若人よ！杏だ…

伸子は、コロナ収束の兆しの中、初めての一人旅に出る。行き先は名古屋。目的は、桑田佳祐さんのソロコンサート。しかし、その旅は思いがけない出会いを呼び寄せる。異国の青年？ダビデとの出…

2025年5月開催東京ケモノフェスティバルの新聞部の企画に寄稿した小説です。 収載：東京ケモノフェスティバル 新聞部応募作品集

愛媛在住の作家志望のアラフォーフリーターの男性Kが東京在住の20代の大企業に勤める女性のRさんとの遠距離SNSロマンスをお楽しみください。あらゆる障害を乗り越えられるのだろうか……

中学1年の冬、娘・彩音はクラスメイトからの悪意ある一言で心を閉ざし、登校拒否になる。 父・佐藤雄一は朝から晩まで働き家庭を支えていたが、コロナ禍をきっかけに家庭はすれ違い、妻との…

ただ、見ていただけだった。 名前も知らない、ただの隣人だった。 けれどあの夜、僕は屋根裏に手をかけた―― それが、すべての始まりだった。 覗き見、執着、そして―― 「――見…

　とあるスーパー、ボキューズのオープンメンバーで現在フリーターとして働く深琴羽那――通称コトハの前に現れたのは、チーフとして就任した小・中学生時代の同級生の女・紀本朱巴だった。 …