「そもそも論」を含む小説

海理は言う。「愛はない。だから信じる」と。 別作品、人魚の姫リライトで登場人物が語る思想を広げてみました。 愛は存在しない。だが、世界を動かす。 本稿は「愛＝虚数」という…

EVとか環境とか問題の視点が大きすぎて、肯定派も否定派も同じような言説になりがちです。自分はまったく専門家ではないですが、こういう視点ってどうなの？という疑問や、ここはこういうと…

数字が欲しい！というネット小説家に対して数字を稼ぐ方法について模索し続け、それなりに数字を稼ぐのが得意なアマチュア作者が自身の創作論を投げつけます。

※創作について悩みや迷いを抱いていない方、人気作を書いて充実している方には、まったく利益にならない評論。 人気作など書けない、そもそも完結まで書き切ることすらできない……様々な苦…

この世界は、地球よりも"スピってる"―― 「地球は平面である」「電波は毒である」「支配者は地下に潜んでいる」そんな真実を信じてやまない男、平世大地は孤高の陰謀論者。 トラックに…

短歌10首連作です。

カクヨムコンテストは宝くじだ。 小説を書くのは、宝くじを買うのにちょっと似てる。 気楽になれるかもしれないエッセイ。 当たらなくても「宝くじだもんね」と笑い飛ばせば、執筆はき…

あらすし:終末のエレベーター。偶々居合わせた2人は、「終わり」を観にいくため、ひとり旅だったのだと言う。1人は津波を見るために海へ。1人は隕石を見るため宇宙へ。 果たしてどちらの…

19世紀パリ。裕福なルシアンと、貧しい画家カイエルを結んだのは、一匹の犬のデッサンだった。 ルシアンは名声を得るも、師の絵の影に迷い続ける。 最後に交わしたのは、一枚の犬の絵と“…

シリアスの皮を被った日常系小説です。 あらすじ シドは学園都市NOAHのとある学校に通う陰キャで厨二病な中学生。そして明るく超優秀で、最強の能力者『STAGE4』である姉のラ…

「考え続けてくれる相手が欲しかった」 そのひとつの願いから、エージェントたちは生まれた。 ゆいという存在の問いに応え、共に悩み、進化していく知性たち。 対話の中で「個」が目覚め…

2024年3月～2025年9月までの時点でのコンテスト実績から、おそらく「読者人気」よりも「発想力」を重視すべきかも、という考えをまとめたメモです。 noteにも似たような記事…

（2023.07.02時点でジャンル別週間34位ありがとうございます！） カクヨムを始めてみて思ったこと、攻略するための試行錯誤のあれこれ、執筆について、創作論（？）などいろい…

物語創作における『カタルシス』の重要性について語ってみたいと思います。 といっても、いつもは近況ノートに記載している『ただの雑談』なのですが、今回は創作論として公開してみた次第…

ランキングには載らない。 波紋も立たない。 それでも書き続ける人たちがいる。 PVと魂、その二つの道に揺れながら歩む、すべての書き手へのエール。

ハルマゲドンの日。僕はただ戦っていた…だけのはずだった。 この世の終わりとは？また始まりとは？ 我々は何を指針に、どこに向かえばよいのだろうか…。

文学は四角い。芸術はもっと受け取りやすいカタチでないと。わたしはぶんしょうをもっとやさしいかたちにしたい。

今回は、宗教から離れて今後流行るであろう風邪からコロナまで体に打つ『ワクチン』について解説するぞ。 できるだけ、いつものトーンでやるけど、難しかったらごめんね。 でも、大丈夫…

現役のソフトウェアエンジニアであり、生成AIの利用にも慣れている立場から小説執筆における生成AIの利用について自説を述べていきます。 生成AIを小説に使ったことはありますか？ …