「ハッピーエンド(？) 短編」を含む小説

1000文字以内の短編 片恋の百合です ハッピーエンドではありません

不定期に更新予定。びっくりした出来事、なんとなく思ったこと、考えたことなど、とりとめもなく書きつけていくエッセイです。 代表作は「ムラタのむねあげっ！～君の居場所は俺が作る！異…

バレンタインが近づく中、メイドの理亜は、雇い主であり恋人でもある「主人」に贈るチョコレート選びに頭を悩ませていた。 美食家である彼に下手なものは贈れない。失敗しないよう、既製品の…

ユヅルはいつも笑っている。でもそれは、ユヅルにとっての自己防衛だ。見向きもしない両親。離れていく兄。告白してくれた先輩。好きになってくれた人を傷つけて、ユヅルは罪悪感と傷付いた心…

どうして私は素直になれないんだろう。 幼馴染の悠馬が好きな遥。でも、本人にも友達にも素直になれなくて、告白できずにいた。 一週間後に迫ったバレンタイン。親友に背中を押されながら…

幼馴染BLです。 ハッピーエンドですがそこまでがとても暗いです。 DVやネグレクトなど出てきますので、苦手な方はご注意下さい。 幼い頃からずっと一緒の二人が社会人になるまでをそれ…

憧れの先輩へ書いたラブレター、頑張って渡すはずが間違ってなぜか幼馴染の彼女のもとへ 本作は「甘く響く、二人の鼓動」 という連載作品（短編集）の中にも掲載しております。 内容に変…

一本で載せるのはアレな作品を載せます 気に入ったら中〜長編にするかも

築年数のいった小さなアパートの一階、あまり陽当たりのよくない一室が良太の住み処だ。 ドアを開けた瞬間届いた甘ったるい香りに杏の怒りが爆発する。 「チョコレート、一体誰から貰った…

冤罪で地獄に落ちた猫が、謝罪とともに人間に生まれ変わる権利をもらう。オプションを特別につけてやると言われるが、その時猫がとった行動とは。猫時代に世話になった、あの子へ恩返しだった。

※こちらは2022年に執筆した短編版になります。2025年2月10日よりブラッシュアップした長編版の連載を開始しました。 https://kakuyomu.jp/works/16…

禁じられた恋の先は、の続編です

聖月（みづき）は飼い猫のルナと共に真昼の空に浮かぶ月を見上げた。 彼氏の冬夜（とうや）をふと、思い出す。 帰路を急ぐ聖月だったが？

　オーク狩りで生計を立てていた転生者のショウは、ギルドの受付嬢アオイに恋をした。実はアオイもまた転生者だった。ショウは勇気を奮って彼女に声をかけ、順調に仲を深めていった。しかし、…

　子爵令嬢のリディアは８歳の時に、高熱にうなされる中自分の前世を思い出す。子どもを産んで幸せな家庭を持つことが夢だったのに、35歳で長年付き合った男にあっさり捨てられた前世を。男…

2月14日はバレンタインデー。その日、学校のマドンナである桂綾乃（かつらあやの）から、普段地味で目立たない男子の藤沢優斗（ふじさわゆうと）にチョコが手渡された。 「あ、あの、そ…

喪失と赦しと再生。 僕と彼女、そしてぼくの物語。

貧しい男爵家の長女シャーリーンは、ある日の週末、婚約者のスチュアートから突然婚約破棄を言い渡されてしまう。 呆然としたまま翌週学園に登校したシャーリーンに話しかけてきたのは、これ…

告白というモノは、実は想いを伝えるだけじゃ意味がない的な面倒くさいラブコメ。