「日記」を含む小説

美人で才女な氷の魔女ロゼッタは、八年前に失踪した魔法の師匠を探して妖精国と名高いユーハルド王国を訪れます。 さっそく王都の片隅で小さな食堂を開く彼女。 ですが、困りました。 提…

皆さんこんにちは。初めての方ははじめまして。 大人気アイドル兼女優やってます小梨才子(こなし　さいこ)です。 今日は皆さんに相談したい悩みがひとつあります。 私の家には同棲して…

※このブログはフィクションです。"僕"も"原稿"も現実には存在しません。 -------------------------------------- 恋人にフラれて、仕事も失っ…

創作をしていく上で感じたこと、悩み、葛藤、心の叫び、小説の書き方についての考察などを思いつくままに綴っていきます。 たまに心の毒を吐くことがありますので、事前にご了承願います。 …

【イチャイチャがひどい黒歴史の日常系、どこから読んでも自由、100話以降はイチャイチャがさらに酷いので注意。モキュメンタリーという言葉が出てくる前からもきゅもきゅしてます】 あら…

【週間７位】【検証企画】 カクヨムコン11では、ダンジョン配信やVtuberなどが【エンタメ総合部門】にエントリーされます。 しかし、エンタメ総合部門は、SFや現代ドラマなど…

ずっとずっと、日記を書いているのだけれど一体いつまで書けばいいのか解らなくなってきた。 だから……ちょっと書くのを止めてみたんだ。

　一田和樹さま主催、第３回無貌賞「わたしの発狂日記」に寄せて書いた作品です。 　結果、『大賞』をいただきました。 　（あらすじ） 　その日記は『ヒトを喰う日記』だとされる。そこ…

十年に一度行われる、地震の追悼式。 颯太はある少女のことを思いながらマイクを手にする。 ——もし、あの日、違う選択をしていたら。 そう思った瞬間、 物語はゆっくりと十年前へ遡…

これは、小生さんこと、文谷修蔵の、続・飯うま日記である。

そのノートに愚痴を書くと、どこかの誰かから返事が届く。 顔も知らない。けれど温かい。 一生をかけて育んだ絆と、涙の別れ。 感動のラストに待ち受けていたのは 「インク壺…

不登校の少女アリスは、祖母のすすめで図書館に行くようになる。ある冬の風の凪いだ日、アリスがそこで出会ったのは、かつて祖母に本を選んでくれた、年をとらない司書だった。 特別なこと…

一人暮らしを始めたばかりの私は、 古いアンティークショップで、 美しい日本人形に出会った。 ――その瞳から、目が離せなかった。 そして今、私は助けを求めている。

田舎暮らしを始めた小説家の嶋田が、その地に伝わる河童伝説を小説のネタにしようと思い、聞き込みを始める。 河童の正体、河童が尻子玉を抜くという習性、それらについて調べていくうちに、…

フリーラーライターをしながら河童の研究をしている二十六歳の小手川由里香（こてがわゆりか）は、かつてその地に河童信仰があった事を知り調査に乗り出した。 大阪府某所にある「メゾンホワ…

2025年12月8日23時15分頃に発生した青森県東方沖地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早く、穏やかな日常が戻りますように。 ——— ここに…

ワイの日々をただダラダラと書き続けるだけの記録。

ちょっとした日常のワンシーンを切り取りました。 時々ノンフィクション、作家自身の夢日記が元になっています。 1作品30秒～1分で読める、三題噺の超短編集。それぞれ1話完結なので…

700年越しの片想いは、国家の『仮初め夫婦制度』から始まった。 妖精族の陽平（704歳・独身デザイナー）は、 制度でマッチングされた相手・浅野真希に、片想いをしていた。 「……

クラスメートの女の子が、控えめに言ってもかわいすぎる。 本当にこの世の生物なのか、手違いで異世界からやってきてしまったのではないだろうか、と変なことを疑う程度には、常人離れした魅…