「日記だよ〜」を含む小説

蝦夷島（えぞしま）学園高等部二年、学級代表の咲苗 零（さなえ　れい）は、勉強良し、運動そこそこ良し、そして、学園屈指の「お人好し」。 人気者だけど、何処か「形だけ」の交友関係を…

好きなものを熱く語ったと思えば、作品への思いをぶちまけたり子育てを語ったり？？ 話の中身の統一性はどこへ？ ……いーんです、だって独りごとだから（笑） これを読めばわたくし…

日記にちょっぴりフィクションを添えて。

紆余曲折、行き当たりばったり、衝動のままに生き、レールからことごとく外れた人生を歩む主（ぬし）の日記。 真面目に生きてきた人、怠惰で自堕落で不真面目な人間が許せない人は読まない方…

減量というのは、怠けものの自分をいかに働かせるか、というゲームだ。何をやればいいか分かっているんだけど、実行できない。それならどうするか？　その試行錯誤の日々を書き残す。

旧作と新作の短歌となります。

あなたは普段どんな夢を見ますか？ 私が実際に見た夢をもとに、夏目漱石の夢十夜をオマージュして「こんな夢を見た」から始まる短編小説に仕上げました。 第十一夜は、田舎町でイタリ…

推しとの思い出を綴った日記帳です。

正直に書いてゆくことにします。

2025年の夏。車に撥ねられ、長期入院する事なりました。病室のベッド、あるいは車椅子で綴った不定期な日記です。 元々は入院中に上半身しか動かせない中、手慰みと心の整理の為にnot…

余命三カ月の宣告を受けた首相・智朗は、人生の終末を静かに迎える覚悟でいた。そんな彼の前に、二つに分かれた尻尾を持つ化け猫・ネコマタが現れ、智朗を喰らうために首相官邸に居つくように…

　美術部に所属する松本は、とにかく“妄想体質”。 　放課後、美術室に座っているだけで、 「もし不審者が来たら」「もし世界がゾンビになったら」「もし美術室が戦場になったら」── …

母は、沢山の奇跡を残して亡くなりました。 その影響で、私は物事の見方、捉え方が180度変わりました。 たとえば 風が心地良いと感じて生きてる事を実感したり、好きな音楽を聞いて自…

最強だけれど、引きこもり＆コミュ障。社会不適合者を絵に描いたような魔女、レナ。彼女はひょんなことから、高校に通うは目になり．．．．．．一癖も二癖もあるクラスメイトたち。それに加え…

２０２２年に書籍化してから、二冊目がいっこうに出せない限界作家の伊勢村朱音（澄田こころ）です。 まあ、ぼちぼち生きてます。

作者が自分の連載小説に関係ない雑談や趣味、レビューをぶち込む箱が欲しいなと思って生まれた、ただそれだけのエッセイです。真剣に読むようなものじゃないのであしからず。

誰かが、知った。広い空の果てを、大いなる海の深淵を、地の底で燃え上がる大火を。 誰かが、聞いた。星の海を泳ぐモノの噂を、大渦の神の伝承を、大地を揺るがす巨象の足音を。 誰かが…

異世界に転移したアキト。 彼に壮大な野望も、世界を救う使命感もない。 望むのはただ、 美味しいものを食べて、気持ちよく寝て、静かに過ごすこと。 ところが―― 彼が焚き火をすれば、…

家にいる植物について、花も多肉植物も野菜も適当なエッセイにして不定期更新します。

舞台となるのはとある異世界。 ラザニア王国最大の拠点、迷宮都市ダンジョニア。 毎日のように爆発音が鳴り響き、初心者が迷宮で気絶して転がっている――そんな騒がしくも不思議と慣れてし…