「たまに」を含む小説

見た目は子どもでちょっと不思議な少女、雛菊ミドリ。 その正体はなんと、カンフーの技を武器に戦う武闘派で肉体派の霊能力者！ この世ならざるモノに直接触れて、どんな悪霊もたちまちや…

イケメン４兄弟が営むカフェ「ほおづキッチン！」。商才なしの長男・雅（みやび）。重度のドルヲタ次男・慶（けい）。守銭奴経理三男・溌（はつ）。思春期真っ盛りの四男・倖（ゆき）。彼らは…

『文を綴り披く月』 https://x.com/iotuで参加させていただいた３１日間の競作企画。 2025年7月1日から31日間で一つずつお題に沿った小説を一話一話投稿したも…

ハガキ着く夏至南風の濃いブルー　 コンテスト参加作は別のカテゴリにまとめています。 たまに更新される俳句の置き場所。俳句集です。

自分が望んだ未来が視える高校1年生の令嬢、虹條ゆの。 しかしその能力の全ては虹條財閥の繁栄のためだけに存在しており、ゆのは心の底から、自分が特別であるということを嫌悪していた。…

アラフォー女子がある日、宙に浮かんでいました。 私、馬場茜（ばばあかね）は38歳、彼氏いない暦5年です。 外見は上の下なのでたまに20代に見られることもありますが、最近は男性か…

先輩に、恋をした。 仕事の相談に乗って、夜遅くまで電話して、 たまに飲みに行って、肩に触れて、 でも、彼女のスマホには“別の男”の名前がいつも光っていた。 それでも、「今夜は…

　魔法、呪い、魔法生物などなどなんでもござれな魔法国家リュートレーネ。ある日、平和な国は一変する。 『国家保安法第一条 王による統治を確固たるものとし、国家の秩序を維持するため…

火花を散らし、鉄粉を吸い、怒りを叫ぶ。彼らは元・現場職人、現・パンクバンド。「スパナで殴れ」。結成理由は「昼休みに工具を鳴らしてたら盛り上がった」──それだけ。でも、彼らの音には…

BLではないのですが、そういう風にとらえることもできます。BL度：★☆☆☆☆（かすかに香る） ――アナタの欲しいモノはなんでしょう？―― 異なる世界の名品、逸品を知り尽くした優…

俺の立場は、生徒でも探偵でもない。 ――“しもべ”である。 カリスマ生徒会長・鳳条凛音の命令ひとつで、 今日も俺は、怪文書、偽造書類、裏生徒会…… あらゆる謎に巻き込まれるハメ…

　主人公の伊賀は冴えない社会人だった。 　そんな彼が異世界に転生し、ウィリアム・ストラトスという名前の少年として新しい人生を送ることになった。 　ウィリアムはどうやら小さな領地…

★本編完結済。 とある世界で先代の青龍の巫女だったルキは、当代の巫女達が世界の危機に敗北したことから自分の世界を無くしてしまった。 だが、青龍の能力で世界の廻間へとやって来る。そ…

異世界転生　紅蓮の双砲士外伝　 魔導具を扱う工房《アーティファクトショップ烏龍堂》。 フォルティアの片隅で穏やかに営まれるその店には、腕の立つ職人たちが集っていた――ただの素材…

世の中にはたまに、「え、どうしてそれとそれを混ぜた？」となる食品や飲み物がある。 筆者はあまり積極的な方ではないが、たまにそういうものにチャレンジしたくなるヘキがあった。 さて…

──毎日、君の「おはよう」で僕は目を覚ます。 いつも通りの朝。 いつも通りの食卓。 相変わらず目玉焼きは今日もちょっと焦げていて、コーヒーはぬるい。 だけどそれが僕と君にと…

前置き 「ニャルさま」という名前を名乗るに当たって、誰から言われたわけでもないですが、自分の内側から聞こえてくるものがあります。 「随分と調子に乗っているんじゃあないか」 「…

ぽっと出のＢＬエピソードをポットの湯の如くさばーっと出しちゃえ！　例外は有れど基本は１話完結、どこから読んでもＯＫデス！　言うてネタ帳なんで、何処かで日の目を見ることを願って書き…

レトロゲーマーの三門凛は、レトロゲームの中でもトップレベルの難易度に位置するシューティングゲームに挑戦し、クリアしていた。 10時間徹夜という苦行を終えて疲れ切った凛の魂は限界で…

神の使徒のミスにより、異世界に転生してしまった、玲那。 その世界は、先人の異世界人が悪行を行ってばかりで、異世界人などクソだと言われる世界だった。 家と土地を与えられ、たまに本が…