「読まない 読む」を含む小説

芸術と学問の街、ゾンダーベルク。 　この街の大衆食堂で見習いとして働くハンスは未だ二年前に他界した妹の死と向き合えていない。 　 　そんなある日、ハンスは森で東の果てから来た少…

ほんの軽い気持ちで架空戦記を書き始めてはや数年が経過した。大変ありがたいことに初期の『大日本帝国必勝論』から多くの方にお付き合いいただけている。賛否両論に溢れた。良くも悪くも個性…

題名やキャッチコピーにつられてやってきた皆さん、騙されてはいけません。 これは本当に読んでいてもきっと面白くありません。 ただ題名通りの企画を思いついたので実行するついでにレ…

【本編完結しました！番外編を更新中です！】 「救世主は神に選ばれた者という意味ではなく、 人を救える人間という意味であるべきだ。 だから――僕も、母さんみたいな救世主になりたい…

✏️カクヨムコンテスト11【短編】に向けて執筆した　不遇スキルで神をも喰らう！　の創作秘話＆ネタばらし。 ※知らなくても楽しめる内容になっておりますが、その前に拙作の　不遇スキ…

「勉強」として本は読んでも 「娯楽」として本を読まない人はたくさんいます。 その逆も、同じです。 創作論なのかは知りません。

継母と腹違いの妹に虐げられ、大切にしていた本も焼かれて、下女のような扱いを受けている浅輪あや。厄介払いで嫁がされた先は、死の呪いがかかっていると噂の伯爵家だった！　だが、噂の詳細…

✏️今日のおならは、クラウドキルじゃあああああっ！ ✏️巷に溢れる実は最強の――とかではなく、本当に不遇スキル付与された人物の逆襲劇。 ※読む人を選ぶ作品です。無理に読めとは言…

皆様の小説を読ませて下さい！　そして、カクヨム内で「読書感想文」を書かせて下さい！　という企画です。 ※読み合い企画ではありません。当方の作品を読む必要は全くありません。自分が一…

嫌なら読まないでOKです 本作を読んでも読み返しません。 直接作品に書いたら気分を害するであろう、気になる感想を作品は匿名で書く。 「未読あり」10作品を5話ずつ順繰りに乱読…

初見の方用にネタバレなしをがんばりながら、私は推し作品への愛を叫ぶ。 カクヨムで読んで気に入った作品や、カクヨム外の他サイトでのお気に入り作品の他薦もあり。どこから読んでも大丈夫…

※この『物語』はフィクションです。実在の人物・書籍・サイト・指南書等とは関係ありません。 ネットにも、本屋にも、あふれている「小説の書き方」。 その多くは成功体験の焼き直し…

（※他の章のネタバレも含むあらすじは下の方にあります。「❗️」を目印にスクロールしてお読みください。） どうせみんな死ぬ。シリーズ　第６章！ 知らないシリーズだ、６章もあるの…

!!!この文章は人間が読むことを想定していません!!!

二十年以上前に書いてたラノベ。多分ワイルドアームズとかに影響を受けてたんだと思う。 最近AIに昔の自作小説を読ませて評価させるのにハマっており、いろんなものをひっぱり出しているう…

デンマーク語を使うのはカモフラージュ。一応勉強中でもあるし、私の話す言語から翻訳した短い詩文を載せます。 読む人がいるから不思議で、愉快犯にでもなったような気分です。 日本語訳…

中学二年の夏、読書嫌いだった僕は、課題図書『清兵衛と瓢箪』を読まずに感想文を書いた。いつものように、うまくやり過ごせると思っていた。だが、現代国語の野原先生――通称「のっぱら」に…

差出人のない手紙が、毎日届く。 白い便箋に、ただ一文だけ。 その多義的な言葉は、読む者の心を静かに蝕んでいく。 一通、また一通と手紙を読むたび、安全なはずの自室が、まるで知らない…

「どうして魔王は勇者を倒しに行かないの？」 「ダンジョンに宝箱がある理由って？」 「主人公が都合よく強くなるのって変じゃない？」 そんな疑問を、“物語の中から”問い直してみませ…