「東亜」を含む小説

世界が狂ったのは、ほんの一つの選択からだった――。 朝鮮戦争が終わらなかった世界、日本は中華圏の傀儡国家と化し、 神すら人間を見放した時代に、“彼ら”は現れた。 深海を駆け、時空…

大和を初め連合艦隊総力を上げ、空前の上陸作戦を開始した。ヘンダーソン飛行場正面からの堂々たる強襲上陸である。まず、米迎撃艦隊を蹴散らし、損害は軽微では無からずも、即座に大口径砲に…

1939年9月1日ドイツ第三帝国はポーランド共和国へ侵攻し、それら一連の行動に抗議した大英帝国、フランス第三共和国は翌日宣戦布告。しかし、17日にはソ連がポーランド共和国国境を越…

あらすじ（紹介文） かつて海上自衛隊で護衛艦乗りだった田中宏（たなか・ひろし）、32歳。 今は横浜でタクシードライバーをしていた男は、ある夜、不思議な眩暈に襲われる。 次に目…

やあ、(´・ω・｀)ようこそ、スローターハウスへ。 この話はサービスだから、まず読んで、落ち着いて欲しい。 うん、また「どっかで連載中の番外シリーズ」なんだ。申し訳ない。 …

母の青春時代には日本にも、信州の山奥にも妖怪は居た。 信州から昭和初期、看護師をめざし上京し、準看護婦で敗戦を迎える。 母から聞いたノンフィクション、妖怪は歪んだ時代の歪んだ光だ…

昭和１６年１２月８日から始まった大東亜戦争は紐の掛け違いににてポツダム宣言を受け入れることに失敗して本土決戦を迎えるが圧倒的な連合軍の進撃により日本国土の殆どが根幹から破壊された…

拙著、「烈火の大東亜」の続編です。今回は前作（大学生の男女が大東亜戦争の時代にタイムスリップして転移する物語）の主人公の男女に続いて、更にその友人達の男女も登場させた続編です。第…

急ぎで仕上げました。粗は目立つと思いますが、20～30分の奮闘結果が見たい方はご覧くださいな。 あ、好評そうなら長編化も考えております。

第二次世界大戦初頭、ナチスドイツ海軍最強戦艦と呼ばれた“ビスマルク” その存在だが、当時、戦局を一変させるとされる「未知の兵器」を搭載していたという。 だが、それが何であったのか…

鬼編集長と呼ばれて恐れられる東亜希子の過去。なぜ、どのようにして『月刊ヤングＡＺＵＭＡＹＡ』は生まれたのか。

今年もこの季節がやって参りました。というわけで、今回も最低文字数４００文字の文章を、２０文字×２０文字のキャンパスとして、本編とは別の「お題に沿った何か」を描きました。 ※20…

大東亜共栄帝国では毎日0時に「禁語」が発表される。禁語を口にすることは決して許されない。 そんな帝国で暮らす女子高生・周防 波奈は、彼氏の坂月 大洋に大きな愛を抱いていた。 1年…

1941年、日本政府は軍部の暴走により、ことを止めることが出来なくなっていた。そこで、対米戦を立案・実行したのが帝国海軍連合艦隊司令長官 山本 五十六だ。山本は、真珠湾攻撃から最…

＜薬師マリィさんの東方旅記　あらすじ＞ 前作から３年後、晴れてフランシス王国公認の 国家薬師になったマリィは、 金髪は長いくせ毛、半開き碧眼、人間種の１６歳女性。 あれ、えっ…

黒く漂う大海原・・・ 世界大戦中の近現代 戦いに次ぐ戦い 赤い血しぶきに 助けを求める悲鳴 一人の大統領の死をきっかけに 今、この作戦は中止される・・・ 追記追伸 85/01…

大東亜戦争末期の1945年、連合軍の上陸を想定した本土決戦が備えられていた日本で静岡県の相良油田を守備するために旅団規模の独立部隊が創設され相良油田に配備された。 しかし彼らは忽…

大東亜戦争。第二次世界大戦とも呼ばれる戦時下の日本で、戦災孤児の少女うめはキリスト教の教会で育てられた。しかし日本と欧米諸国との戦端が開かれると、教会の牧師とシスターは祖国に帰っ…

昭和18年9月30日、御前会議にて絶対国防圏が決定された。その中でも日本本土への爆撃を可能とする彩帆島は手放すことができない重要な島であった。そのため防御態勢が徐々に進められた。…