「…かもしれない。」を含む小説

作者が思う、本格ファンタジーというものの概念。 周囲に左右されない本格ファンタジーを書きたいという人は、もしかしたら参考になるかもしれない。 そんな駄文の集まりです。

レンは霧深い森の中で目を覚ます。記憶はなく、自分が何者で、どこから来たのかも分からなかった。自由奔放なインヒューマン、キャスと共に、レンは答えを探し求め、不平等、過去の戦争、そし…

愛する彼女が本を差し出してきた。 俺が隠していたちょっとアレな本だった。

作者から作品について解説・紹介 皆様、はじめまして。この度、長編小説「完迎会 - 残響する最後の言葉 -」をお届けできることを大変嬉しく思います。 この物語は、ある「歓迎会」…

静かな山村で、兄ジオと弟レイニィは穏やかな日々を過ごしていた。 人より少し喋るのが遅く、でも花や小鳥と話すように心を通わせるレイニィは、兄ジオの大切な存在だった。 ある日、ささ…

もうすぐ夏も近いなと思って、花火大会の事を思いだしました。思いを馳せていたら、ふと思いついた描写があって、それをそのまま書きました。素人なので読みずらいかもしれませんが、温かい目…

縦書きで読むと良いかもしれません。

五百年続く実戦剣術の家に生まれながら、普通の女子高生として生きたい田中さくら。ある日、空から降り注ぐ火の玉から逃れようとした時、異世界へと転移してしまう。 そこで出会ったのは、筋…

仲の悪かった兄弟が、弟の結婚を機に、仲直りするお話です。

毎日に辟易しているボク。何度も何度も同じことを繰り返している。なんでもない日だったはずの今日は特別な日になるのかもしれない。 思いつきで書いた超短編なのですぐに読めます。宜しけ…

Tanpen.jpに投稿した小説を転送

「確かに現代ダンジョンものとか好きだけど、だからと言ってダンジョンそのものになりたくないんだが」 https://kakuyomu.jp/works/16818622173405…

✂️ 全354文字のセツナSF 🕰 所要時間：刹那 その“刹那”に、世界が変わった――気がしただけかもしれない。 時が止まり、空気が揺れ、重力すら裏切る中、男はただ玄関を開けた…

忍者...それは時に諜報、時に暗殺と闇に紛れ主命を遂行する夜に生き夜に死ぬ運命（さだめ）の闇の支配者。 そんな忍者が、なんと現代ではサンタクロース！？どういうこと！？ 時に諜報（…

家の近くに野良猫がいた。 白と茶色の不細工面にもかかわらず、猫だからというだけで餌を与えられブクブクと太った醜い馬鹿猫である。 この猫について、街中で見かける際密かにトドと呼ん…

幸せって、そんな大袈裟に考える必要はない。 休日に思わずしてしまう、ちょっとクスッと笑ってしまうことも幸せ。 それをマイペースで楽しめるのが、身近な幸せかもしれません。

バレたら、終わり。 僕には、ひとつだけ秘密がある。 それは、ある日突然手に入れた力のこと。 空を跳び、壁を駆け、傷を癒し、人を救える――そんな力。 でも、この力には、たった…

令和５年６月１日に開催された、第1回カクヨム短歌・俳句コンテストを契機として、連載が開始された短歌集です。 忘れた頃に、しれっと増えていたりします。 なお、１～１０は、第1回カク…

異世界ファンタジー物です。 訳アリな主人公と、個性派なヒロイン達が登場します。学園物でもありますが、所々描写が下手かもしれません。楽しんで読んで頂ければ幸いです！（投稿頻度は少な…

夫婦になるにあたって、どこかの誰かがもしかしたら考えるかもしれない、そんなお話。