「ただ語りましょ～」を含む小説

小説家になろうでよく、やっていた作品に落とし込む事で現状の自己分析をする為の作品文芸シリーズ。 今回はVライバーをしていて思った事を私視点で語ります。尚、誰かを例にしたりするつも…

地球を離れ、次の目的地まで片道数年──。 　そんな恒星間航行の最中にも、乗員たちは暮らし、語り、笑い、時には故郷を思い出す。 　そんな壮大な星間航路の途中にある、静かで豊か…

あの炎の中にいた君にこの声が届くまでは諦めない。それが俺の全てだった。 日々の嘘に惑わされながらも綴った「虚構日記」の裏に隠された真実に辿り着くとき、消えなかった想いが蘇った。

蒼い月の夜――荊棘の館の主が語るのは かつて滅びた星落の都《セレストリア》にまつわる“記憶”の物語。 世界を終わらせると伝えられた禁書《零の書》。 その封印が、悠久の書架都市ア…

――原初の語り部であるパレスタによれば、 ――その世界は無数の光の粒から生まれた。 ――光の軌跡は円錐を描き、この世界『ダーク・コーン』を形成した。 ――内に閉じ、光と生命と…

執筆について、誰しも言いたい事はある。著者もそうだった。そこで考えた。 ｢そうだ、それをエッセイにすればいい｣ 軽い気持ちで始まるのは、そんな独り言だ。

10年以上経った今も、ふと思い出す夜がある。「浮気したら、私なしじゃ生きられないくらい、惚れさせて捨てるから」そう言って悪戯っぽく笑った、緑色の瞳を持つ美紅さんのことを。 これ…

真夜中、人気のない山道で車を走らせていた。 そこで、山中を彷徨っていたらしい、とある少女と出くわす。 僕は、震える少女を、車の助手席に乗せた。 「……火事だったの。村が、燃え…

制度に問いを投げた。 構文を整え、記録を添え、誰も傷つけずに、ただ整合だけを差し出した。 だが、制度は答えなかった。裁かれたのは構文ではなく、問いを出した人だった。 断罪だけが先…

前作の失敗を糧に、今回は自分の思い付いた事をつぶやく形式で書いていこうと思います。 一話完結なので書く方も読者の方も楽な形式だと思います。 執筆するにつれ脳ミソに占めていた回路が…

雫は、部活引退後、燃え尽き症候群のような状態になる。仲間を信じ、ボールを託す「セッター」という役割から解放され、次に何を求めるべきかわからない。 その時、大学生の従兄弟である健太…

　質問・インタビュー系自主企画に、恥ずかしながら無謀にも参加しております(/ω＼)　 ＊2023年公開のものが中心になります。 ＊自主企画枠の関係で、最近の企画参加分を一部、末…

誰かの一人語り、誰かと誰かの掌にも満たない話。

大学二年生の「私」は、自宅の近所の神社で八百年前の建造物が発掘されたというニュースを耳にします。 「スリルと好奇心」に逆らえない「私」は、ただちに発掘現場に急行。 そこに現れたミ…

ゼネコンに入社した係員が、業界あるあるを語ります。

一作家一作。 愛読書、記憶にのこる一冊、お薦め作品、眼を開かされた問題作、、厳選百冊を肴にして文章や言葉や思考などなどについて語ります。 メニューは小説５０、古典１０、詩８、哲…

私が西尾維新について語るだけの文です。

これは昔話を語るはずが全部ズレてしまった語り部によって生まれたお話である。

真壁理人は恋愛がよくわからない。親の敷いたレールを歩く彼はある日、教授から恋愛でもしてみたらいいと冗談を言われる。 その冗談を真に受けた理人は恋愛を調査するために【い・よ・り】と…

政治の批判、ジョークを交えながら政治や政局、地方自治、国際情勢などを分かりやすく、面白く簡潔に要点だけついて語ります。ニュースを見ている人向けですが、見なくても興味が湧くはずです