「怖いかも」を含む小説

どうも、ノビシロの伸びの部分です。 近所にＮ市って所があるんですがここやたらと怖い話やら奇妙な話が多いんですよね。 気になってしまったのでそんな話を見つけ次第書いていこうと思いま…

ホラー小説の短編集です。 ※グロい表現があります。

実話風、創作風、ものすごくたまにネタ――ごった煮の怪談集です。長さは３００字程度の短いものから５０００字のがっつり系まで。夜のお供にどうぞ。 毎週土曜0時更新。

とある図書館にいる黒猫はお喋りで話したがりの案内人兼司書さ。 怖いお話が読みたいなら彼に聞いてみるといい、より取り見取りで見繕ってくれるから。 でも気を付けなよ？ 怖い話しって…

◆ひゃはー！ おいでまっせー♡ いや、おこしやすだったな。 違った。 おばんですか？ 秋田県民分からないでしょー。 曾祖母が私の名前を呼んでくれないので聞いてみたら、「すんずえさ…

「お化けなんかよりも、生きている人間の方がよっぽど怖いですからね」 舞台は大正・昭和初期の吉原遊廓。その裏通りに、ひっそりと佇む一軒の珈琲店があった。名は〈紅梅軒〉。 喧騒を忘…

浪速ほのか19歳、予備校生 魔法を使えない一般市民である彼女の趣味(法学部志望なので勉強ではある)が 「魔法裁判を傍聴すること」 ほのかの視点で描かれる被告人たちの言い訳、…

【おいしいスイーツ🍰ときどきホラー👻】 『この面白さを、どう表現していいかわからない』 『どこかにありそうな田舎町と、目の前にいるような少女たち』 『とにかく読者を惹きつけて止…

事故物件ではないが事故物件のような物 不動産屋に言われ興味を持ったその部屋は、、、

　『10文字ホラー』なるものが流行っているのでならって私もやることにしました。 　全話1話10文字、1話完結のホラー短編集。全てわずか数秒で読めますよ。 　何話まで続くか解りませ…

「副作用が怖い」と安全なポーションしか作れず追放された調香師ティア。だが死の淵でヤケになり『反逆のスパイス』を使用した瞬間、彼女は震える手でSランク魔獣を素手で挽肉にするバーサー…

　かつて大人気だったPCゲーム『エタニティ・ドリーム・ワールド』。サービス終了から数ヶ月後、その世界はフルダイブ型MMORPGとして復活した。 　中間友輪《なかまとわ》は、目立…

外面と中身がまるで違う内弁慶女 小暮華　28歳 VS 飄々として何を考えているかまるで分からない、クールな隠れイケメン　 桐谷耕一　30歳 ☆*:.｡. .｡.:*…

これまで書いた小説もしくは、短編ほどの構想しか思いつかなかった内容の怪談を4000字以内で完結させた短編集です。前後のつながりは一切ありませんので、どのお話から読んでいただいても…

ここは東京。適度に人に無関心な大都会の終電間際。孤独であることに寂しさを覚える主人公は、「仕事にも彼氏にも恵まれた一見順風満帆」な女性に出会う。 一人で居たい、だけど孤独が怖い主…

過労死した社畜OLは、女神のミスにより「全ステータス∞＋味方超バフ」のチートを抱えて異世界へ。 人前が死ぬほど苦手、頼られると断れない重度コミュ障。そんな彼女が「あ、はい……（震…

何時死ぬか分からない。どんな風に死ぬかも分からない。ただ痛い思いをして死ぬのが何よりも嫌。 でもそれ以上に怖いのは、この知恵が失われる事である。 まぁ、幼少期は虐待紛いの事や、…

「やったっ、ルナ！あの太陽系クルーズに当選っ！」 「お、お、落ち着こ、ソル。倍率500倍以上だったのに強運すぎ……」 西暦2148年。 月面生まれの快活な少女ソル・ミソラと、地球…

実際に体験した話を思い出した順に書いていきます。

王サムエルは、二十年前のある朝に戻っていた。その日は婚約者を決める園遊会。 十一歳のこの日、悪女シャロンを選んだのが破滅の始まりだ。彼女はやがて私を裏切り国を売る。そんな女なんだ…