「だけど書きたい」を含む小説

「夏休み短編大賞2025」という自主企画にあわせて書きました。 テーマは「公衆電話」です。

愛されたい思いを書きました。

昭和二十年八月十五日の終戦の後も南樺太や千島では戦闘が継続していた。 内地の人は「三船殉難事件」を知らない。北海道民でも、わずかになってしまった。 （2025年8月16日　縦書…

夏の始まりの日常を書きました。 真ん中、終わりも……。 もうすぐ夏も終わりです(8月20日現在)。これを機に、どこかに存在していたかもしれない日常を覗いて、今年の夏を振り返ってみ…

高1俺、凄い広告につられて転生した件について。少女のペットになって冒険者生活はーじまーるよー。

落ちぶれた武闘派作家・ハンクの武器はペン。 書いた小説で現実の結末を書き換える――その力の名は「デウス・エクス・マキナ（機械仕掛けの神）」。 助手と共に、忘れられた勇者の痕跡を…

思ったようにうまく出来なかったものです。 宜しくお願いします。 第二話はというのは間違いではないです。

やりたいことが沢山ある。 一つ叶ってやってみているうちに楽しさが慣れゆく日常となり、時間とともに「人のために」「お金のために」「地位のために」と、「何かのため」になっていき風化し…

執筆メモも兼ねた設定集になります。書き溜め中のネタバレも入るので閲覧する場合は注意ください。

坂本龍一のAsyncを聴いて書きました。

大学生の真島は友人と行った肝試しをきっかけに日常生活で怪現象が起こるようになってしまう。さらには友人が電話越しに〈何か〉に襲われた。 真島が藁にも縋る思いで助けを求めたのは『オカ…

書き終えて追記。 なんとか１か月で１０万字書けた。良かった。後はセットして１日１話自動投稿するだけ。 最近は、義務もなくダラダラ書いていた。たまには期限を決めて書くのもいいものだ…

数ヶ月前に考えたネタでも忘れるんだ、と最近メモの大切さを痛感しております。 忘れられないのが苦痛でした体質。 小説もわざわざ文字にしなくても頭の中に残っていて当然でした。 書かな…

他にも語りたいことはあるのですが、この企画が『想いを伝えたいけど、伝えられないから書くラブレター』なのだとしたら、まずはコイツに伝えたいなと思って書きました。なぜなら、書くことは…

彼女は彼を愛してた… カレは彼女をアイしてた… そしてカノジョはすべてを喪った 時は経ち、ある所に少年がいた。 ——————————— 見切り発車で書き始めました 不定期…

今年の夏を見ましたか？懐かしい夏を思い出して書きました。熱中症にはご注意下さい。

書きかけのまま放棄された物語。その主人公である“折り紙製の青燕”が、ある日突然、筆を折った高校二年生・不破藍多（ふわ らんた）の前に現れた。 それは作者に恨みをぶつけるでもなく、…

小説を投稿するたびに、ワイは死ぬ。 読まれなかったら即爆死。 誰にも気づかれずに終わった投稿は、静かに消えていく。 ……そんな中で、ワイは“草（1）”を求めて生きてる。 ジャ…

とある精神科病院に勤務する、作業療法士の里美は、日々の仕事に追われていた。 また、中々、良くならない患者達を見ては、自分の無力さを感じていた。 そんな、ある日の夕方、入院患者…

初対面の女から、次から次へと投げかけられる不可解な質問。 妙に具体的なその内容は、果たして何を意味しているのか？ ※この作品は拙ブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載して…