小説を読むとき、次に読む作品を探す手がかりのひとつとなるのが「おすすめレビュー」です。作品の魅力を深く伝えるレビューには、未読の人にとっては興味をもつきっかけになり、既読の人にとっては作品の面白さを再確認したり、新たな視点をもたらします。カクヨムには、そんな思わず「いいね!」を押したくなるレビューがたくさんあります。
今回の特集では、2025年10~11月に投稿されたおすすめレビューの中から、特に「いいね!」が多くついたレビューをピックアップしました。
気になるレビューがあれば、ぜひ読んでみてください。新たな自分好みの作品に出合えるはずです。
また、「このおすすめレビュー良かった!」と思ったら、ぜひ「いいね!」を押してみてください。レビューを書く人の励みになり、良質なレビューが増えるきっかけになります。
そして、まだおすすめレビューを書いたことがない方は、作品を読んだ後にはぜひレビューを書いてみてください。あなたの感想が、誰かの「次に読むきっかけ」になるかもしれません。

本特集に選ばれたレビューをご投稿いただいた方には、12月中に500円分の図書カードをお送りいたします。今後とも、素敵なレビューのご投稿をよろしくお願いいたします。

ピックアップ

決してライトではない小説

  • ★★★ Excellent!!!

この話は”ライト”なノベルではありません。
すべてが思い通りになるなんてことはなく、避けようのない理不尽な出来事や不運なことが登場人物に対して平等に起きます。
私はそれにリアリティを感じました。キャラクターの魅力や展開の良さだけではない、この作品にしかない魅力はここにあると考えます。

500話以上の長編でありますが、同じ展開が繰り返されることはなく読んでて飽きることはありません。何度か読んでて苦しくなるような場面はありますが、主人公が完全に孤立したり、孤独になったりはしません。そこを支えに読んでもらえば..

ひとまず読んでみてください。きっと感謝することになると思います。このクオリティの作品に無償で触れ合える機会に恵まれたことを。

痛快、疾風怒濤のお嬢様列伝。

  • ★★★ Excellent!!!

面白いですっ。三話まで読めば、もう虜。

カクヨムで物語をたくさん読んできて。何年たっても、印象に残ってる、面白かったな、と記憶のどこかにひっかかり続ける作品って、ありますよね?
それがこれです!

ミリスお嬢様がね、もう、かっこいいの!
やることなす事、「え、それ、やりすぎじゃ………」「良くないんじゃ………?」
と思うんだけど、話が進んでいくにつれ、その局面が、綺麗にひっくり返るんです。
もう、面白くって、面白くって。
ミリスお嬢様は、破天荒なんだけど、心に信念があって、まっすぐで、誇り高い。
見てて惚れ惚れする主人公です。

痛快、爽快さがたまらない作品です。
ぜひ、ご一読を!

「国をあげての」じゃない無双劇開幕

  • ★★★ Excellent!!!

「俺の名はルパ…」
あのアニメのオープニングじゃない
けど「今回はどんなお宝や冒険が待っているのか」

暇野氏の作品は良くも悪くも「昔の
勧善懲悪時代劇」の様。
飽きないんですよね
水戸黄門みて暴れん坊将軍みて…
大体お話がスタートすると
「ああ、コイツが悪役でこうなる」
と、解っていても更新追いかけちゃう
ちゃんと新しい展開も愉しませてくれる
良作を描かれる方だと思います

暇野氏が描く世界を追いかけてれば
「アイテムやモンスター」の名前とか
「用語」が共通で没入し易いですよ
私は作品が完了すると新作が出るまで
過去作を読み返して待ってます(笑)

仮面ライダーが好きな人、ちょっと読んでみて下さい!

  • ★★★ Excellent!!!

やられた、僕は読み終わってそう感じました。

仮面ライダーの短編、こう書くと自分でも変だなって思いますが、皆様に力強くお勧め致します!!

ここには親子がいます。私が語れるのはそこまでです。一体どんな話なのか、それは読んでからのお楽しみです。

さて、仮面ライダーというのは、最早日本の子供にとっては文化です。
別に大袈裟な話でなくて、私は日常的にそう思うんです。

例えば私の友人の子供の話です。
友人であるお父さんは仕事が忙しく、いつも帰るのは子供が寝てからです。

赤ちゃんの頃は起きている時間に全く会わないので、「自分が父親」だと子供に認知してもらうのにすごく時間がかかりました。

休日にショッピングセンターに親子で行き、母親が買い物している時間に子守をしている時はびくびくです。

なぜなら急に泣き叫ばれると私の友人ではまったく泣き止まないからです。「自分は父親なのに……」と何度も途方にくれたらしいです。

さて、そんな子供も3歳くらいになって若干の分別がつき始めると、ものすごいというか極度の人見知りとなりました。友人は父親との接触時間のせいかと気にしていました。私が近づいてもすぐ隠れて困ったものです。それで、二人で仕方ないなぁと苦笑いです。

そんなある日の事です。

私が友人に会いに行くと、シャイで内気だった子供が腕をぐいぐい引っ張り、その瞳を輝かせています。ど、どうした、一体何事だ? と私はすごく驚きました。すると彼が急に動き出しました。

「へーんしん!」

そうです、極度の人見知りだった友人の子供は、めっちゃ仮面ライダーにはまったんです。そして超積極的になり、私に「俺の変身を見ろ!」と何度も何度もアピールする様になりました(笑)。

あのMAX内気な子を変えちゃうなんて「仮面ライダーすげぇ!」、と私は感動しました。

小さな子供のマインドに深い影響を与える仮面ライダー。
これは間違いなく幼少期に通る「とっても楽しい文化」だと私は思うのです。

さて、本作を通じて、皆様がどんな事をお考えになるのか楽しみです。
是非、是非、お楽しみ下さい。

皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)