2025年3月に投稿されたおすすめレビューの中から、特に「いいね!」が多くついたレビューを4作品ピックアップしました。小説を読むとき、次に読む作品を探す手がかりのひとつとなるのが「おすすめレビュー」です。作品の魅力を深く伝えるレビューには、未読の人にとっては興味をもつきっかけになり、既読の人にとっては作品の面白さを再確認したり、新たな視点をもたらします。カクヨムには、そんな思わず「いいね!」を押したくなるレビューがたくさんあります。
今回の2025年3月編では、中華恋愛やエッセイのレビューに加え、カクヨム9周年記念として実施した「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」の投稿作品に対するレビューも2本選出しました。前回に続き、今月も魅力的なレビューが集まっています。気になるレビューがあれば、ぜひ読んでみてください。新たな作品との出会いがあるかもしれません。
また、「このおすすめレビュー良かった!」と思ったら、ぜひ「いいね!」を押してみてください。レビューを書く人の励みになり、良質なレビューが増えるきっかけになります。そして、まだおすすめレビューを書いたことがない方は、作品を読んだ後にぜひレビューを書いてみてください。あなたの感想が、誰かの「次に読むきっかけ」になるかもしれません。
ヒロインがスパダリなパーフェクト皇太子に溺愛される話なのかと思いきや…逆でした。
蛮族な貞女が愛とガッツと気合で皇太子を押し倒して、いろんな意味で元気にする話でした。(※合意です)
強い…強すぎる!
やたらに貞女スピリッツにこだわっている割にはやってることが貞女じゃないやん…
しかしヒロインが蛮族になってしまうのも無理からぬこと…
この皇太子殿下(一応廃嫡されているらしい)がもう恐ろしく魅力的で、キャラ立ちしすぎているのです。
あの…完璧すぎて障碍がまるで障害になってないんですけども!?!?!?
この設定必要だったんでしょうか!?!?!?
いうなれば国を傾けない傾国の男なのです。
彼が一体どうなるのか心配で気になりすぎて、それだけで読破してしまいました。
女たちの人生を狂わせてしまう皇太子…
後宮は彼をめぐって連日殺し合いになること必須ですので、一周回って幽閉されていたほうがよいのかもしれません(?)
この殿下が最後にとった選択がまたすばらしい。
こういう終わり方もいいなあと感嘆しきりでした。
幸せいっぱいのルンルン気分になれました。ありがとうございました!
タイトルとコンセプトで、「これは読まねば」と思わされました。
寝相ダンスとして、寝相をそれぞれ採点して優勝者を決めるという「熾烈なバトル」が開始される。
そこには様々な評価基準もあれば、多様な「技」も存在する。
「天地返し」、『世界一周」。それらが決まって行くことによって加算されて行くポイント。
一方で哀れにも失格に終わってしまう者も登場するという、実に厳しい世界。
果たして、このバトルを最後に制するのは誰なのか。
ほのぼのとした雰囲気と共に、弾けたテンションを楽しむことの出来る作品でした。
ラストのオチもまたクスッと笑える感じで楽しかったです。
健康な身ひとつだけで、それ以外に何も持たない家奴(使用人)の男。
彼が恋焦がれるのは、既婚者の女主人。
恋しいけれど、手は伸ばせない。
伸ばしたいけれども、思い留まる。
切なくて、苦しい恋。
それでも決して捨てない、捨てられない心。
眩しい光。
正に、憧れ。
ただ想うだけの彼の姿が、キュッと胸を締め付けます。
長編「遣唐使の恋」のスピンオフですが、この一話だけでも美しい物語。
オススメ致します。
合わせて本編をお読み頂くと、更に胸に響きます。