概要
名前を笑われ続けた僕が、一番おかしな場所で、初めて肯定された。
──岡田釦(ボタン)、十五歳。生まれてこのかた、名前を笑われなかった試しがない。
『素敵な名前ね。まさにうちの部にピッタリ』
放課後、隣の席の朝雲健に誘われるがまま、放送室へ足を踏み入れたボタン。
そこにいたのは、笑われることに慣れきっていた名前を、初めて笑わずに肯定してくれた美少女──と思ったのもつかの間。
気が付けばボタンは、円卓に座らされていた。
「では、定刻になりましたので、今年度第一回妄想会議をはじめます。」
いい声で告げられる謎の会議の始まり。
ボタンは「記録係」として、この不条理な部活動に巻き込まれていく──
『素敵な名前ね。まさにうちの部にピッタリ』
放課後、隣の席の朝雲健に誘われるがまま、放送室へ足を踏み入れたボタン。
そこにいたのは、笑われることに慣れきっていた名前を、初めて笑わずに肯定してくれた美少女──と思ったのもつかの間。
気が付けばボタンは、円卓に座らされていた。
「では、定刻になりましたので、今年度第一回妄想会議をはじめます。」
いい声で告げられる謎の会議の始まり。
ボタンは「記録係」として、この不条理な部活動に巻き込まれていく──
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?