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概要
謀略、嫉妬、友情、羨望、愛情、後悔渦巻くメルヘン。
蝋燭の火とガス灯の明かりが交わり、悪天候の中で馬車が泥を撥ねている時代、シュメーリア王国では音楽の全盛を極めていた。その中でも齢20にしてピアノで頂点に上り詰めた男、ユーリ・バーキンは"月の妖精"とまでいわれ王国でもてはやされていた。しかしある日、運転の荒い馬車に轢かれ左腕を失ってしまう。ユーリはピアノを忘れ、酒に溺れ、女に陶酔していく。そこへあるときニコラスという左腕しかない隻腕の青年が現れる。「俺と組んで頂点にたとう!」そう言って彼は自分の左手を彼の右腕のまえに差し出した。謀略、嫉妬、友情、羨望、愛情、後悔渦巻くメルヘンはここからはじまる。
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