概要
発掘現場は、いつのまにか事件現場になっていた。
恐竜の化石を掘り出すことを夢見る少年・まもるは、毎日のように家の近くの土を掘り返していた。ある日、彼は“まるい白い骨”を見つける。軽くて、どこかで見たことがあるような形。父親に見せると、父の表情が凍りつき、数日後には白い作業服の大人たちが家に押しかけ、まもるの部屋の骨をすべて持ち去ってしまう。発掘場所には黄色いテープが張られ、立ち入り禁止に。まもるはそれを“大人に化石を横取りされた”と思い込み、別の場所を掘り始めるのであった。
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