概要

「好きなもの」を笑われたことがありますか。
過去の経験から、自分の内面──“核”──を
他人に知られることを恐れてきた宮田。

理解されたい。
でも、知られるのは怖い。

そんな矛盾を抱えたまま、
ある日、彼女は職場で思わず口にしてしまう。

「ミドモリが好きなんです」

言ってしまった後悔。
蘇る記憶。
それでも宮田は、もう一歩を選ぶ。

メッセージを送り、缶バッジをつけ、映画館へ向かう。

完全に分かり合えなくてもいい。
それでも、隣に座ることはできる。

震えながら「好き」と言う、
小さな勇気の物語。
  • 完結済1
  • 8,647文字
  • 更新
  • @ichi045
よろしければ応援よろしくお願いいたします。励みになります。

おすすめレビュー

★で称える

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?

関連小説