【俺のワイン🍷】
俺がふかふかのベッドの上で狼狽えていると
その傍らには城の女主人が下着姿で
俺が目覚めるのを待っていた
彼女は俺の頬に優しく手を添えて
か細くしなやかな指の先で俺の頬を傷付ける
俺の頬から血が滲む
彼女はそれを優しく舌で拭う
『ん……ふ♡』
『若くて 鮮度の高い血ね』
『良いワインが出来そうだわ』
そう言うと 悪魔のような笑みを浮かべて
持っていた鞭で俺を痛めつけて生殺しにした
そして俺のワイン🍷は城のワインセラーに保存され
抜け殻は城の庭の薔薇の花たちの肥料になった……
『俺のワイン🍷』(おしまい)
俺のワイン🍷 辛島ノアール @ochobisan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます