概要
下駄箱の手紙で親友になったやつは、肩を組むと「キャッ⁉」と悲鳴を漏らす
俺、本宮友樹(もとみやともき)には五人の女友だちしかいない。それに気づいたのは高校一年生の夏休み直前、カレンダーに新しい予定を書き込んだ直後だった。カレンダーに書きこまれた名前はどれも女の子ばかり。でも俺が憧れているのはあくまでも、少年漫画みたいな男の友情なんだ‼ だからいつか『少年漫画的できごと』が起きることを信じて体も鍛えてる。
そんな真実を知ってしまった翌日、俺の下駄箱に一通の手紙が入っていた。差出人の名前はなく、書かれていたのは「友だちになってください」の一言だけ。指定された昼休みに校舎裏へ行ってみれば、そこに現れたのは銀髪のあきらかに俺よりも格好いいイケメンだった。
手紙をもらい、友だちになった俺と二階堂スバル。でもスバルの様子が時折おかしい。肩を組めば小さな悲鳴を上げ、汚
そんな真実を知ってしまった翌日、俺の下駄箱に一通の手紙が入っていた。差出人の名前はなく、書かれていたのは「友だちになってください」の一言だけ。指定された昼休みに校舎裏へ行ってみれば、そこに現れたのは銀髪のあきらかに俺よりも格好いいイケメンだった。
手紙をもらい、友だちになった俺と二階堂スバル。でもスバルの様子が時折おかしい。肩を組めば小さな悲鳴を上げ、汚