概要
ラムネの味と、あなたの温度。私はまだ、あの歩道橋に立ち止まったまま。
真夏の夜、二人で見上げた大きな花火と、喉を潤した冷たいラムネ。 季節は巡り、秋の冷たい空気が肌を刺すようになっても、私の隣にあなたの姿はない。 思い出という名の残り香に囚われたまま、朝日が昇る歩道橋で一人、あの日の味を追いかける。
吉澤嘉代子の名曲「残ってる」の情景を鮮やかに描き出した、切なくも美しい詩。
吉澤嘉代子の名曲「残ってる」の情景を鮮やかに描き出した、切なくも美しい詩。
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