概要
僕は王位なんて継ぐつもりはなかったのに 技術革新が兄弟の絆を切り裂く
僕の名前はポエット。うさぎ王国の第二王子だ。困ったことにお兄ちゃんの部下に命を狙われている。本当は、お兄ちゃんが王位を継ぐはずだったのに、新勢力にあれよあれよと持ち上げられて反乱軍の旗印に。こんなはずじゃなかったのに⋯⋯。
それもこれも時代が悪いんだ。男声魔法と古典を帝王学として身につけたものが王に相応しい。それが伝統だった。僕はフォークギターを遊びと息抜きでやっていた。だが、楽器魔法が王者の資質として扱われる大逆転が起きるなんて思っても見なかった。
お兄ちゃんを苦しめるくらいなら、楽器なんてやらなかったのに。
逃げるしかなくなった僕には、忘れられない女性がいる。
毎晩、夢の中に現れるアダージョさん。いつか会えたらキスをしたいと思っていた。
彼女は心に闇を抱えた男性の第二人格。彼女
卯月を応援していただいてありがとうございます!!
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