概要
┊アジサイの木精(もくせい)┊
植物の国で生まれた植物体の兄弟。
白い集真藍を身体に宿す兄の紫(ゆかり)と、赤い集真藍を身体に宿す弟の陽(よう)。
二人はオオカミの園芸師、花(はな)と平穏な日々を過ごしていた。
あるとき、集真藍の王は国中の集真藍を同じ色に統一するよう園芸師たちに命令を下す。
アザミの植物体から萼の色を変える秘薬の取り引きを持ち掛けられ、陽はそれを拒否する。
喧嘩騒ぎになったところを花に助けられ、帰宅した二人は兄と夕食を囲む。
夕食を終えた陽は、人目を避けどこかへ出掛ける花の姿を目撃する。
花の後を追うと昼間訪れた靴屋で、園芸師たちの集会が行われていた。
色変化の土台を持たない白い集真藍は伐採すべきと主張する園芸師の言葉に、反論一つしない花。
聞き耳を立てていた陽は怒り
植物の国で生まれた植物体の兄弟。
白い集真藍を身体に宿す兄の紫(ゆかり)と、赤い集真藍を身体に宿す弟の陽(よう)。
二人はオオカミの園芸師、花(はな)と平穏な日々を過ごしていた。
あるとき、集真藍の王は国中の集真藍を同じ色に統一するよう園芸師たちに命令を下す。
アザミの植物体から萼の色を変える秘薬の取り引きを持ち掛けられ、陽はそれを拒否する。
喧嘩騒ぎになったところを花に助けられ、帰宅した二人は兄と夕食を囲む。
夕食を終えた陽は、人目を避けどこかへ出掛ける花の姿を目撃する。
花の後を追うと昼間訪れた靴屋で、園芸師たちの集会が行われていた。
色変化の土台を持たない白い集真藍は伐採すべきと主張する園芸師の言葉に、反論一つしない花。
聞き耳を立てていた陽は怒り
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