こんな事が起きなければ今の自分じゃなかったという疑問は誰しもが持っていて、苦悩していることだと思う。実際自分も、もし今も日本で生きていたらと空想に浸ってしまっている自分もいる。それでもここまでの苦悩があったから今の物書きの自分がいるのだと思うと、何も言うことができななーと考えさせられる作品でした。
とても誠実で、読み手に対しても自分自身に対しても嘘をつかない文章だと思いました。「病気」「創作」という重たいテーマを扱いながら書き切ったこの作品に敬意を払いたい!
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