概要
おれは、“人斬り以蔵“と呼ばれた男だぞ
岡田 以蔵は京都の料理屋の個室で、
1人、酒を飲んでいた。
ふすまの向こうから、土佐訛りのにぎやかな若い男の声が聞こえた。
待ち人が現れた。
1人、酒を飲んでいた。
ふすまの向こうから、土佐訛りのにぎやかな若い男の声が聞こえた。
待ち人が現れた。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!竜馬と以蔵、光と影 二人で一つの鍋を食い、酒を飲む
満を持しての竜馬登場、やはり幕末のお話は彼がいると一気に彩度が増しますね。
竜馬と言えば土佐弁、どの媒体であっても、あの人懐っこい「~~ぜよ」という口ぶりは、妙に人を引き付けるものがあります。
そしてその一方で岡田以蔵、幕末の世を震わせた名立たる人斬りです。
竜馬が持つ光のイメージとは対照に、こちらは影のイメージでしょうか。
同じ方角を向いて歩む二人でありながらも、その人生の雰囲気は随分と対照的に見えます。
そんな二人ではありますが、やはり竜馬の圧倒的な陽キャぶりの前では、ただの同郷の友人となってしまうのでしょう。
親しげに鍋をつつき、酒を酌み交わす姿がなんとも微笑ましいです。
しかもちょっ…続きを読む