このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(312文字)
薄っぺらい感想で申し訳ございませんが好きだなあと思いました……
大人になると小さいものが大きくなったり、土地の名物が懐かしい物になったりする。そのギャップを感じられる作品でした。
どこか懐かしさを感じるものと奇妙さとを感じた。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(289文字)
最後にいろんな伏線を回収して一気に怖くなる系なのですが、私には100%考察しきれませんでした。是非いろんな方に読んでいただき感想が知りたいです!もちろん怖さは存分に味わえてとても満足できる作品でした!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(191文字)
懐かしいなどと思うような描写の中で、異質なものが放り込まれてきた時に、夕焼けで境目が朧ろになっていくあの時間が怖くなったのを思い出しました。あれはなんだったのでしょうか、たくさん考えたくなる良質ホラーでございました。
まるで自分の思い出の中の景色のような描写聞いたことのある音その先の、覚えがあるかのような不気味さ過去に、立ち会ったことがある気がする記憶から消しているだけで同じような経験が、あった気がするような、読後感でした面白かった
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(131文字)
否応なしに五感を掻き立てられる心理描写。誰もが持つノスタルジーの中に侵入して、ファンタジーともホラーとも思える様な体験に持って行かれる。感性を豊かにした上で、この作品が敷いたレールに乗っからずに冷静に読破できる人はいないのではないか…と思う。いっそ、争わずにどっぷり浸ると現実かフィクションか分からなくなって、20年後には自分の記憶として取り込まれていそうな気すらする。いい作家を見つけた。是非長編作を出してほしい。
しつこいまでに細やかな郷愁の情景、その中にぽつりと浮かぶ触れてはならぬもの。ホラーとはかけ離れた文体だったからこそ、強烈な異物感と気色の悪い読後感が残るいい読み切り作品でした。
自分自身が幼いながらに抱いていた恐怖心を、思い出させられるような作品でした。結局おじさんはなんだったのでしょうか…
いつもながらの情景描写の多さで、目の前に映像が広がるような感覚で読むことができました。物語の内容的にはもっと読み込んで深く理解したい部分がありましたが、いわゆるじわじわくる系の怖いお話で、でもどこか暖かいようなそんな不思議な気持ちになるお話です。素敵な作品をありがとうございます。
読んでいると主人公と共に島の中を歩いているような錯覚を憶える。島の雰囲気は心地よくずっとそこにいたいような、早くここから逃げ出したいような、、、
とても面白かったです☺️
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(779文字)
子供の頃、地域にいた所謂【名物おじさん】を思い出しました。あの形容しがたい恐怖は、ヒトコワの原風景なのかもしれない、と、こちらの作品を拝読して思いました。
初見では故郷を懐かしむ比較的ほのぼのとしたセリフや描写が多いいが、結末を読んで見返すと所々に違和感が散りばめられていることに気がつく。あまりに自然に置かれる伏線に気がつくことは容易ではないが、考察の幅が広がる作品だと思う。