第4話 コレクトコール、よく気づいた!
兵庫県伊丹市在住の父方の祖父母、大阪府高槻市在住の母方の祖母他女衆の安否確認ができたので、今度はシンガポール在住の両親へ電話かけました。
私は高くつく『コレクトコール』ではなく、普通(?)に。
こちらも、コール1回で母が出ました。
母→遅かったわね!待ってたわよ!
愛奈→もうそっち(=シンガポール)にも情報いってんの?
母→ううん。あやふやな情報錯綜でみんなパニックに陥ってる。大使館もてんてこ舞いみたい。だから、とにかく日本へ行こう!とチケット手配や空港もパニックになりつつあるみたい。
愛奈→落ち着いてるねぇ……なんで?
母→実は、日本時間だと6時前かなぁ?急にたろー(仮名・弟)からコレクトコールあって。
愛奈→良かった!アイツ、生きてたんだね!あたし、電話番号知らないからどうしようもなくて。
母→神戸であり得ない大地震が起こったけど、とりあえず生きてるし、なんとかねーさんとこ行くから、早まって日本来ちゃダメだよ。来れないから。関西には入れないと思う。ぐちゃぐちゃだから……って。
この子、とうとう気が狂ったのかと心配になったわ。
関西でそんな大地震が起こるわけないんだから。
だから、気は確かなの?何かクスリでもやってるの?と訊いたら大きなため息つかれて「おかあさん、平和だね。よかったよ、シンガポールにいてくれて」って。
そのうち、この子の言ってることは本当なんだ……って信じられたけど……でもまさか、関西で……大地震?そんな馬鹿な……というのもあったけど、電話の後、なんか日本で大地震あったみたいよ!って連絡が回ってきて、伊丹と高槻に電話したら繋がらなくて。
奈良と京都は繋がって、話聞いて、びっくりしたわー。
で、伊丹と高槻には連絡ついた?
私は両方の祖父母の状況を母に報告し、東京からなら国際電話繋がると思うから、マメに連絡すると伝えました。
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