概要
「祝い」か「呪い」か、それが問題だ。
深海は留美と結婚を前提に交際してきた。いよいよ籍を入れようかという頃合いに、留美の兄・克己が深海に対してテストを課してきた。クリアを重ねてきた深海に、克己が最後に用意したのは、「いざというときの運や機転を試す」というもの。二つの箱の一方に漢字の偏2種“ネ”と“口”、もう片方に旁2種“兄”と“斤”を入れ、引くことで漢字一文字を作る。十回試して、一度でも「呪」が完成したら妹・留美のことはあきらめろというのだ。
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