概要
「私から言わせて」——先に告白したのは、君の方だった。
小学一年の夏、父の入院をきっかけに従姉妹の家で過ごした半年間。
夜、泣いていた僕の手を握って「私がついてるから」と笑ってくれた女の子——山中広美。
あれから十年。
家が近所で、小中高とずっと一緒で、気づけば彼女は僕の隣にいるのが当たり前になっていた。
でも「当たり前」野関係は、中三の秋に終わった。
——好きだ、と気づいてしまったから。
従姉妹だから。言い訳ばかり並べて、僕は一年以上も想いを伝えられずにいた。
そして迎えた、高二の元旦。
今日こそ決着をつけようと決めた初詣の帰り道、僕が口を開くより先に、彼女が言った。
「——私から言わせて」
十年越しの両片想い、決着の行方は。
甘くて甘い、従姉妹×幼馴染ラブストーリー。
夜、泣いていた僕の手を握って「私がついてるから」と笑ってくれた女の子——山中広美。
あれから十年。
家が近所で、小中高とずっと一緒で、気づけば彼女は僕の隣にいるのが当たり前になっていた。
でも「当たり前」野関係は、中三の秋に終わった。
——好きだ、と気づいてしまったから。
従姉妹だから。言い訳ばかり並べて、僕は一年以上も想いを伝えられずにいた。
そして迎えた、高二の元旦。
今日こそ決着をつけようと決めた初詣の帰り道、僕が口を開くより先に、彼女が言った。
「——私から言わせて」
十年越しの両片想い、決着の行方は。
甘くて甘い、従姉妹×幼馴染ラブストーリー。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?