おかえりなさい。痛みの向こうにあった、あたたかな笑い。
- ★★★ Excellent!!!
三度目の続編も、手術の緊張感とユーモアが絶妙に同居した、生々しい体験記でした。
看護師さんやご主人とのやり取りが張りつめた空気をやわらげ、読者として思わず笑みがこぼれます。
読み終えたときには「よかった、本当に戻ってこられたんやなあ」と胸が温かくなり、最後にはつい「あんまり飲み過ぎるなよ」と声をかけたくなるほどの安心感がありました。
日常のユーモアと生還の喜びが自然に溶け合った、魅力的な一篇です。